ウォーキング・デッド情報館

ウォーキング・デッド情報館

ウォーキング・デッドのあらすじや感想です(ネタバレあり)

ウォーキング・デッド/シーズン7【第4話】あらすじと感想(ネタバレあり)Walking Dead

f:id:a-map:20180820092722j:plain引用:AMC

 

前回のあらすじ

捕まったダリルは監禁部屋で最低限の食事と熟睡できない環境で追い詰められていた。そしてドワイトはニーガンに従うべきだと警告するがダリルはひざまづかないと主張する。その後物資を持ち逃げした住民を追ってドワイトは町を出るが、捕まえた住民はかつての友だった。殺してほしいと頼む友に対してドワイトは迷った末に撃ち殺す。


一方ダリルは部屋の鍵が空いていることに気がつき逃げ出すがそれはニーガンの罠だった。その後再びニーガンに捕まり部下になるかと尋ねられるがダリルは部下になることを拒否する。

 

前回のあらすじ【第3話 囚われて】

 

 

ウォーキング・デッド/シーズン7【第4話  独裁者の洗礼】あらすじ

f:id:a-map:20180610142438j:plain引用:AMC

 

朝、いち早くライフルを持って家を出ていくミショーン。リックはそんなミショーンをわかっていながらも黙って行かせる。そしてミショーンは森を抜けた広場で一人陣取る。


一方ロジータとスペンサーは物資調達に出かけようとするが、そこへ予定より早くニーガンが部下を連れてアレクサンドリアへ訪れる。その中には捕われたダリルの姿もあった。ニーガンはアレクサンドリアの中に入ると町の大きさに驚く。そんな中でリックはダリルに話しかけるがニーガンはリックに話しかけるなと命令する。そして連れてきた部下達にアレクサンドリアを物色するように指示をすると部下達は物色は始める。そんな中ドワイトは町を出ようとするロジータを呼びとめて銃を徴収すると、ダリルのバイクを探してこい命令する。


片や外に出ていたミショーンはライフルで狙撃の練習をしていた。


そしてアレクサンドリアではニーガンがリックに案内させ町を回っていた。その後ニーガンが病気だったマギーはどこにいるのかと問い始める。返答に困るリックだったがゲイブリエルが現れ機転を利かせて場を収める。


そんな中、町で銃声が鳴り響きニーガンはリック達に鋭い視線を向ける。そして銃を撃ったのはカールだった。ニーガンはカールの元に行き事を収めるとアレクサンドリアにある銃は渡してもらうと告げ武器庫を訪れる。その後倉庫でニーガンは町の食料不足を指摘し食料には手をつけないと告げる。


そして町を出たロジータとスペンサーだったが、ドワイトから命令されたバイクを見つけて持ち帰ろうとするスペンサーに対してロジータは一人森の中に消えていく。


一方アレクサンドリアではニーガン達が武器庫の武器を車に積んでいたが、オリビアの帳簿と武器の数が合っていないことが発覚しニーガンはどういうことだとリックに詰め寄る。そしてオリビアに責任を取らせると言い出すニーガンだったが、リックは足りない銃を発見することで解決しようとする。その後リックは教会に住民を集めると拳銃のありかを知っている者がいないか住民に問う。戸惑いを見せる住民達だったがそんな中でリックはリーダーは自分ではなくニーガンだと住民達に告げる。


片や森にいたロジータは一人でウォーカーを倒して銃を探していた。


そしてアレクサンドリアではリックがスペンサーの家に銃が隠されているのではと考え家の中をひっくり返して銃を探していた。しかしなかなか銃が見つからないことに頭を抱えるリックだったが、なんとかスペンサーの家で銃を発見する。その後ニーガン達が町を去ろうとするとリックは町に戻ってきたミショーンを見つけ、ミショーンの持ち物をニーガンに献上する。そしてニーガンは町から去る。


その後ただひたすらニーガンに従うリックに、ミショーンはこんなのは生きてるとは言わないと言い出し二人は言い合いになってしまう。そしてリックは自分の思いと過去の話をするが、それを聞いたミショーンはリックの考えに理解を示す。

 

ウォーキング・デッド/シーズン7【第4話  独裁者の洗礼】感想

f:id:a-map:20180610142441j:plain引用:AMC

 

ニーガンをまだ知らない町の住民がいたということはあれから町に来たのは初めてだったんですね。でも住民達は取引のことは既に知っているでしょうから今回のことでニーガンの容姿もわかったでしょう。


それにしてもやはりリックは完全に心を折られてしまったようですね。


そしてダリルですけど、わざわざ連れてきたってことは無事を確認させたことと見せしめ的な感じなんでしょうか。そういえばダリルも暴れたりするような様子はないですね。


一方ロジータは今にもキレそうな感じでした。エイブラハムを目の前で殺した相手ですしニーガンのことを心底憎んでいるでしょう。今にも飛びかかりそうでしたね。その後ロジータはドワイトに絡まれてますけどドワイトはすっかりキャラが変わって小悪党みたいになってますね。最初はニーガンなんかに従うかって感じだったのに。ドワイト行動は本心からの行動なんですかね?


そしてミショーンが狙撃の練習をしていますが、考えてみるといつも刀だったから銃は苦手なのかもしれないですね。あまり銃を使ってるシーンは見かけなかったですし。サシャも狙撃の練習をしていたことありましたが、みんな生き残るために人知れず努力しているんですね。


その後町をリックに案内させているニーガンですが相変わらず煽っていくスタイルですね。でもこうして煽ってみんなを試しているのかもしれないですね。現に銃声がしたときのニーガンの目つきは鋭く威圧感を感じます。普段はニヤけているようでもまるで油断していないんでしょう。


しかしカールは相変わらず気が強いですね。これは子どもだからとかではなく性格なんでしょうね。


そしてニーガンが出会いでつまづいたが悪いのはリック達だろって言いますが、まー確かにそれは一理ありますね。いきなりニーガンの手下のアジトを襲って皆殺しにしたわけですからね。ただ遅かれ早かれニーガンに目をつけられて今と同じことになっていたと思うのでなんとも言えないところですけど。


そういえばロケットランチャーを見たニーガンが驚き喜んでますが、確かにロケットランチャーはインパクトありますよね(笑)


そしてみんなの前でリックがリーダーはニーガンだって言いますけどこれって結構重い言葉ですよね。リックがみんなを前にこれを言ったらもう完全にニーガンに屈していることを告げているってことですからね。


それにしてもゲイブリエルは心強い味方になりましたね。マギーの墓の件といいリックの力になっていると思います。今のリックはニーガンの命令をこなすことで精一杯でしょうけど、こうして今までの仲間が力になってくれるのはありがたいことですね。


そして銃をなんとか発見出来て良かったです。ただわざわざミショーンが持っていたライフルとかまでニーガンに渡したのはちょっと疑問が残ります。まあニーガンから少しでも信頼を得ようとするリックの行動だったんでしょう。ただあれは隠しておいてもよかったのでは?と感じるところもありました。まあでもそれはリックが言っているようにいずれ住民を危険に晒す行為になってしまうのかもしれないですね。


そしてスペンサーですがちょっとよくないところありますよね。以前も一人だけ食料を隠し持っていたことありますし。リックがトップに立っているのが気に入らないんでしょうけど実際に行動しているのはリックですからね。


それにしてもここでシェーンの名前が出ると思わなかったです。リックがミショーンにシェーンの話をしてジュディスはシェーンの子どもだと言いますが、久しぶりに出たシェーンの名前とジュディスがシェーンの子どもだというセリフに考えさせられるものがありました。もしシェーンがこの場にいたら…リックになんて言うんでしょうね。


今回は終始リックがニーガンに完全に屈服している様子が描かれていましたね。リックが今後立ち直ることはあるんでしょうか。

 

次のストーリー【第5話 消せない憎しみ】

 

 

 

シーズン7の主な登場人物

下記の項目画像は[AMC]からの引用になります


ニーガン(ジェフリー・ディーン・モーガン)

f:id:a-map:20180610141041j:plain

ルールを重視し、ルールにより救世主達を統率する。能力のある人材については敵であろうと引きいれる器の大きさを持つがルールを破った者には容赦なく鉄槌を下す


ユーネクスト

ユーネクストなら月864円でウォーキングデッドを見放題です。また借りに行く手間もありません。まだ登録していない方にはオススメです。

 

 

ツイッター 

Twitterで記事更新の通知などしていますのでフォローしていただけたら嬉しいです。


 

プライバシーポリシー