引用:AMC
ウォーキング・デッド人物集です。ストーリーに登場する人物を紹介していきます。ここではゲイブリエルについて紹介しています!(シーズン9時点)
作中どんな人物?
引用:AMC
神父として教会に住んでいたが、ウォーカーと戦うことができずウォーカーに襲われているところをリック達に救われる。その後リック達と行動を共にするようになるが、ゲイブリエルは生存者を殺すリック達に嫌悪感を抱いて嫌っていた。
そしてゲイブリエルはリック達と行動を続けてアレクサンドリアへ辿り着く。その後ゲイブリエルはアレクサンドリアで生活するうちにリック達の行動に理解を示して、それまでの自分の行動を改めるようになる。またウォーカーとも戦えるようになっていく。
そしてゲイブリエルはリック達に積極的に協力するようになり、リック達からも徐々に認められていく。そんな中救世主との戦い中に感染症から片目を失明してしまう。
その後アレクサンドリアからリックがいなくなった後はアレクサンドリアの代表者の一人となり、街の住民を引っ張っていく存在になる。また幽閉しているニーガンの世話をしたり、ロジータと恋人同士になる。
基本情報
引用:AMC
アレクサンドリアの神父
登場 シーズン5
生死 シーズン9 生存
恋人ジェイディス シーズン9 行方不明
恋人ロジータ シーズン9 生存
シーズン5
ゲイブリエルはウォーカーに襲われているところをリック達に救われる。そして自分の住んでいる教会にリック達を連れていくことになり、リック達と行動を共にするようになる。しかしゲイブリエルは終着駅の住民を皆殺しにしたリック達に嫌悪感を抱いていた。そんな中リック達がゲイブリエルには何かあると感じて問い詰めると、ゲイブリエルは過去に助けを求めて教会に来た信者を受け入れず見殺しにしたことを告白する。その後ゲイブリエルはリック達とアレクサンドリアへ辿り着く。そしてアレクサンドリアでの生活を始めるが、ゲイブリエルは密かに街を仕切るディアナの元へ行きリックは信用できない人物だと密告する。
シーズン6
ゲイブリエルは現実を直視しリック達のしていることは正しいことだと考え直すが、過去の行動からリックに拒絶される日々が続いていた。そんな中ゲイブリエルは武器の使い方を教わり、危険を顧みずにリック達のために行動するようになり、徐々にリック達に認められていく。その後リック達がマギーをヒルトップに連れていく際は、ゲイブリエルはアレクサンドリアの指揮を任されるほどリック達に信頼されるようになる。
シーズン7
救世主の支配下になったアレクサンドリアで日常を過ごしていた。そしてリックに不満を持つ住民やニーガンからリックを守って支え続けていた。そんな中ゲイブリエルは清掃人に捕まってゴミ山に連れていかれてしまう。しかしゲイブリエルを救出に来たリック達に助けられて共にアレクサンドリアへ戻る。その後ゲイブリエルは神父として活動しつつ、エイブラハムの復讐に燃えるロジータを諌める。そして救世主が再びアレクサンドリアへ襲撃に来ると武器を手にして救世主撃退に貢献する。
シーズン8
聖域襲撃へ参加し作戦を成功させるが、逃げ遅れてウォーカーが取り囲む小部屋にニーガンと閉じ込められてしまう。そしてニーガンと共に聖域内へ逃げ切るが感染症になり体調を崩してしまう。その後ゲイブリエルは体調を崩しながらもカーソン医師と共に聖域を脱出してヒルトップを目指す。そんな中ゲイブリエルは抗生物質で熱を下げるが視力が大幅に低下してしまう。更に道中で救世主に見つかってしまい聖域に連れ戻される。その後ゲイブリエルは工場で救世主のために銃弾を作る作業を手伝わされる。そしてニーガンがリック達との最終決戦に行く際は車の乗せられ同行することになる。
シーズン9
戦争後の復興に力を尽くしつつ、ジェイディスと男女の仲になる。そんな中ゲイブリエルはジェイディスにアレサクンドリアを離れようと誘われるが断る。そしてジェイディスは一人でアレクサンドリアから去ってしまう。
その後アレクサンドリアからリックがいなくなるとゲイブリエルは街の代表者の一人となる。そしてロジータと恋人同士になり、幽閉するニーガンの世話をしていた。そんな中恋人であるロジータがセディクの子どもを妊娠していることを知って動揺するが、ロジータとの関係を変えずにその後も付き合っていく意思をみせる。そして街の代表として王国の会議に参加し共同書にサインをする。その後冬の寒気でアレクサンドリアが窮地に陥った際は、住民を指揮して窮地から住民を守り抜く。
性格
引用:AMC
神父であるということもあり基本的には人を救いたいと思って行動している。また信じたことには強い心を持って行動することができるが、極端な一面があり神父としてと人としての顔を持っている。
そのためリック達と出会ったときは人としての顔が大きく出ていて、リック達が生存者を殺すなど理解できないことへの拒絶が強く、リック達を貶めるためディアナにリックは信用できない人物だと密告したりもしている。またサシャが悩み相談に訪れた際は激しく拒絶している。
しかしリック達の行動に理解を示した後は神父としての側面が強く出て、住民のために力を尽くし、戦いなどの作戦も積極的に参加するようになる。また幽閉しているニーガンの世話などもしている。
そんなゲイブリエルは恋愛に積極的な面もあり、ジェイディス、ロジータと二人の恋人を作っている。
印象的なシーン
引用:AMC
シーズン5の14話
ゲイブリエルがディアナにリックは信用できない人物だと密告した話ですね。そもそもゲイブリエルがアレクサンドリアへ辿りつけたのはリック達がいたからだったといえるでしょう。そしてゲイブリエルは密告前に何度もリック達に救われていました。それなのにあの密告ですからね、あれは酷いなって思いました。またこの話に限らずシーズン5のゲイブリエルはとにかくエゲツない行動が多かったですね。
シーズン6の16話
リック達がマギーをヒルトップへ連れていったときの話ですね。このときアレクサンドリアへ残ったゲイブリエルはリックから街の守りを指揮するよう任されます。シーズン6ではシーズン5とは打って変わりゲイブリエルは人が変わったようにリック達に協力する姿勢をみせました。そして徐々にゲイブリエルはリック達に認められていきましたが、この守りの指揮を任されたときはゲイブリエルがリックにここまで信頼されるようになったのかと感じられるシーンでした。
シーズン7の7話
スペンサーと物資調達へ行った時の話ですね。このときスペンサーはゲイブリエルにリックへの不満を打ち明けます。それに対してゲイブリエルはリックを庇いスペンサーとの物資調達を中断して車から降りて一人で去ってしまいました。このときあのゲイブリエルがこんなにも変わったのかーって思い印象的でした。
シーズン9の6話
ロジータと付き合っていることが発覚した話ですね。シーズン9ではジュディスともいい感じだったことで少し驚きましたが、ロジータと恋人同士になったのはもっと衝撃的でしたね。この組み合わせは全く考えたことありませんでしたし、ロジータとは一時期衝突もしていましたからね。でも衝突していたからこそくっついたというのもあったんですかね?恋愛の機微ってことなのかなって思いました。またゲイブリエルは街の代表にもなっていたので、シーズン9ではゲイブリエルがメインキャラの一人になっていくのを感じられるシーズンになりましたね。
振り返り
この項目画像は[AMC]からの引用になります
シーズン5~9までのゲイブリエル紹介をまとめてみました!
ゲイブリエル・ストークス(セス・ギリアム)
シーズン5
リック達に救われた神父。戦闘力は皆無で生き抜くために何でもするリック達を批判的な目で見ている
ゲイブリエル・ストークス(セス・ギリアム)
シーズン6
以前と変わりリック達の行動に理解を示し、また協力的になる。しかしリックからはなかなか信頼を得られず作戦参加を拒否されたりしてしまう
ゲイブリエル・ストークス(セス・ギリアム)
シーズン7
グループのために献身的に働き、物資調達から相談してくる人には神父として助言なども行う。またリックの期待に応えるため常に最善を尽くす
ゲイブリエル・ストークス(セス・ギリアム)
シーズン8
感染症により視力を落としてしまうが、正しいと信じたことを実行するべくカーソン医師を連れて聖域から脱出する
ゲイブリエル・ストークス(セス・ギリアム)
シーズン9
アレクサンドリアの中心人物となり、委員長として住民を導く立場になる。またロジータと恋人関係になる
セス・ギリアム
引用:AMC
俳優さんの情報です!
生まれ 1968年11月5日 (年齢 50歳)2019時
出身 アメリカ ニューヨーク州
既婚 リア・C・ガーディナー
子供 1人
映画 戦火の勇気
スターシップ・トゥルーパーズ
アリスのままで
ドラマ THE WIRE
LAW & ORDER
クリミナル・マインド
セスはプライベート情報が少なめで趣味などはちょっとわかりませんが、演劇で有名なニューヨーク州立大学パーチェス校を出ています。そして卒業後すぐに俳優人生をスタートさせているので学生時代から俳優を目指して演技の勉強をしていたんでしょう。またデビューは1990年で海外ドラマから映画まで様々な作品に出演しています。そのためベテランに入るキャリアを積んでいるといえるでしょう。
そんなセスは「THE WIRE」にも出演していて、「THE WIRE」には他にもボブ役のラリー・ギリアード・Jrやタイリース役のチャド・コールマンも出演していました。これは製作総指揮者のロバート・カークマンが「THE WIRE」のファンであることから「THE WIRE」から出演者が出ているのかなって思います。そうなると今後も「THE WIRE」から出演者が出てくるかもしれないですね。
セスはシーズン6の撮影中にロケ地のジョージア州で飲酒運転と違法薬物所持で逮捕されたことがあります。ビール3杯とショット1杯を飲んで172キロで運転していたということですが、かなり危険な状態ですよね(汗)そして現行犯逮捕されて持ち物から違法薬物が発見されたという流れのようです。そして一時期は拘置所に収容され、保釈金を払って釈放されました。ちなみにこの前にもこの後にもセスが騒ぎを起こしたことはないようなので、普段から騒ぎを起こすタイプではなく反省もしているのかなって思います。それにしても神父という役柄とはちょっとギャップのある行動でしたね。
そういえばこの事件はシーズン6のときに起こっていますが、シーズン6では割とゲイブリエルの出番が多かった気がします。ちょっと調べてみたらシーズン6の3話から6話までは出番がなかったように感じたので、おそらく時期的にはこのくらいの時期に起きた出来事だったのかなって思いました。
まとめ
引用:AMC
ゲイブリエルに関しては変化がとても大きい人物かなって思います。初期ではかなり悪いところが目立ち、すぐに死ぬのでは?そんな風にも思えました。
しかしリック達に理解を示してからは人のため、グループのためと真逆にも思えるほど行動が変わりました。そういう面から考えるととても濃い人物だなって感じますし、人はここまで変われるのかと体現した人物でもあるかなって思います。
そんなゲイブリエルは神父という職業だったため恋愛に積極的な面があったのが意外でしたね。しかし今では戦えるようになり、街の代表として立場も出てきました。そして中心人物の一角となってきているので今後がどうなっていくのか気になるところですね。
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