引用:AMC
ウォーキング・デッド人物集です。ストーリーに登場する人物を紹介していきます。ここではマギーについて紹介しています!(シーズン9時点)
作中どんな人物?
引用:AMC
ハーシェルの娘でベスの姉。農場でリック達と知り合いその後行動を共にするようになる。
初期からグレンと共に物資調達に出るなど行動力があり、その中でグレンとは男女の関係になる。その後ウォーカーを難なく倒せるほどの戦力を身につけ、戦闘要員としても作戦に参加できるようになる。
そして刑務所で過ごしているときにグレンと結婚をして、のちに妊娠する。そしてグレンと共にグループの中心として活躍していたが、救世主との争いの際にニーガンに目の前でグレンを殺されてしまう。
その後妊娠しているマギーは医師のいるヒルトップで生活を送る。そしてヒルトップの住民に作物への深い知識を見せたりリーダーシップを発揮して、住民の信頼を得てヒルトップのリーダーになる。
その後救世主との戦争が終わると、ニーガンを生かしていたリックと一時期対立する。その後リックがアレクサンドリアから居なくなった後はマギーもジョージ達の街へ行ってしまいヒルトップから姿を消す。
基本情報
引用:AMC
ヒルトップのリーダー
登場 シーズン2
生死 シーズン9 音信不通
以前の世界 農場
父ハーシェルー シーズン4 死亡
妹ベス シーズン5 死亡
夫グレン シーズン7 死亡
息子ハーシェルー シーズン9 生存
シーズン2
農場に来たリック達と過ごすうちにグレンと男女の関係になる。しかしハーシェルがリック達の受け入れに反対だったため、ハーシェルとリック達との間でジレンマに陥る。その後農場にウォーカーが押し寄せた際にグレンと共に農場を後にする。
シーズン3
ウォーカーと戦えるほど成長して、刑務所のウォーカー排除作戦にも前線で参加するほどになる。そして刑務所での生活を始めるが、その中で物資調達に出た際グレンと共にメルルに攫われウッドベリーに連れて行かれる。しかしリック達が救出に来て無事刑務所へ帰還する。その後グレンにプロポーズをされて結婚する。
シーズン4
総督襲撃で父であるハーシェルを亡くし、刑務所を追われてサシャ、ボブと共に逃げる。その後安全な場所を探そうとするサシャに対して、マギーはグレンを探すことを第一に考えて意見が分かれる。その後無事グレンと合流するとグレン達と共に終着駅にたどり着く。
シーズン5
終着駅の住民と決着がついた後、教会でダリル達を待つリック達とは別行動となり、ユージーンをワシントンへ送るためエイブラハム達と共に行動する。その後ユージーンの嘘が発覚すると教会に戻りカール達と合流する。そして離れ離れになっていたベスの居所がわかるが、ベスに再会したときにはベスは死んでいた。その後アレクサンドリに辿り着きディアナの補佐役になる。
シーズン6
妊娠しているためウォーカーの誘導作戦には参加せず町に残っていたが、作戦で町を出たグレンが帰ってこないことを心配してウォーカーが取り囲む町を出ようとする。その後騒動は収まりグレンとも無事再会する。その後リック達はヒルトップと同盟を組むためグレゴリーと交渉することになるが、その際マギーはリックに交渉役を頼まれグレゴリーとの話をまとめる。
シーズン7
ニーガンによって目の前でグレンが殺され、復讐を誓いながら医師のいるヒルトップへ身を寄せる。その後ヒルトップのリーダーであるグレゴリーとの間に軋轢が生まれるが、次第に住民の信頼を勝ち取り実質的にヒルトップのリーダーに昇り詰める。
シーズン8
ニーガンと戦うためヒルトップの住民を引き連れ聖域へ乗り込む。また救世主との戦いで状況が一変しても落ち着いて対応し次の戦いに備える。その後ニーガンを倒すという目的は達成するが、ニーガンの処遇についてリック達と意見の違いを見せる。
シーズン9
子ども出産し、ヒルトップのリーダーとしても活躍していたが、救世主を助けてニーガンを生かしているリック達に不満を持つ状態が続いていた。そんな中ニーガンを殺す決心をしてアレクサンドリアへ出向くが、ニーガンが変わり果てた姿になっているのを知り、生かしておくほうが苦しむと考えニーガンを殺さずにアレクサンドリアを後にする。その後ヒルトップをジーザス達に任せてジョージ達の街に行くとそのまま音信不通になる。
性格
引用:AMC
活発的で勇敢な性格をしている。そのため序盤から物資調達などで外に出るなど積極的にグループのために行動している。そして適応力もあり、変化した世界でもいち早くウォーカーと戦えるようになる。
またリーダーシップがあり、仲間に武器の扱い方を教えたり、作物の知識を教えるなど街への貢献も進んで行う。そしてヒルトップではその能力と人柄が認められ、グレゴリーと取って代わって街のリーダーになる。
そんなマギーは頑固な一面があり、最優先であるグレンのためなら無謀な行動してしまうこともある。またグレンの仇としてアレクサンドリアに乗り込んでひそかにニーガンを殺そうとしたこともある。
しかし基本的には優しくて責任感が強く、自分のことより仲間のことを考えて行動する。そのため仲間からの信頼も厚い。
印象的なシーン
引用:AMC
シーズン2の6話
グレンへの思いを本気だと示してグレンとキスするシーンです。ウォーカーが蔓延して人間関係もぎくしゃくする中で、二人の関係は一息つけるいいシーンが多くその中でもここは特に印象的でした。
シーズン7の15話
マギーがヒルトップで住民に農作物の作り方を教えていた話ですね。このときマギーは農作物に対してかなり詳しい知識を持っていて、そのことからハーシェルを思い出させるシーンでもありました。またマギーは14話で住民に武器の使い方を教えていましたが、シーズン7後半ではこうして徐々に住民の信頼を勝ち取っていったのも印象的でした。そのためこの辺りの話でマギーがヒルトップの実質的リーダーになっているのがよく感じられました。
シーズン8の16話
ニックがニーガンを倒した後に止めを刺すよう大声で叫んだシーンです。マギーはニーガンへの憎しみが強かったため、リックにニーガンを殺すよう懇願しました。しかしリックはニーガンを生かすという選択肢を取りました。そしてマギーは戦争が終わった後にリックが決めたニーガンへの処遇について不満があることを漏らします。更にその際マギーはリックと対立も辞さない姿勢をみせました。このときに限らずマギーがここまで明確にリックに強く反対する態度を取ったのはあまりなかったと思いますし、リックと対立も辞さないほど怒っているのがとても印象的でした。
振り返り
この項目画像は[AMC]からの引用になります
シーズン2~9までのマギーの紹介をまとめてみました!
マギー・グリーン(ローレン・コーハン)
シーズン2
ハーシェルの長女。活発で勇敢な面を持っており、グレンと物資調達をともにすることもある。グレンとは恋仲になる
マギー・グリーン(ローレン・コーハン)
シーズン3
対ウォーカー作戦にも参加して戦力としても活躍をする。グレンとの仲も深めておりともに調達に行くこともある
マギー・グリーン(ローレン・コーハン)
シーズン4
ウォーカーとも戦える力を身につけるが総督襲撃後にはぐれてしまったグレンを探すため一人で行動することも厭わない姿勢を見せる
マギー・グリーン(ローレン・コーハン)
シーズン5
ユージーンの嘘が発覚するといち早く気持ちを切り替え必要な対応をする。また不安定になったエイブラハムに銃を向けて止めるなど強い一面もみせる
マギー・グリーン(ローレン・コーハン)
シーズン6
グレンの子どもを妊娠し、作戦や物資調達することは少なくなったが一同のケアや町の発展のために力を尽くす
マギー・グリーン(ローレン・コーハン)
シーズン7
ヒルトップの住民の信頼を勝ち取り実質上のリーダー的な立場になっていく。そして救世主と戦うためにヒルトップの住民に武器の扱い方を指導したりする
マギー・グリーン(ローレン・コーハン)
シーズン8
ヒルトップを率いるリーダーとなり住民から厚い信頼を寄せられている。ニーガンとの戦いにおいては住民を率いて聖域へ向かう
マギー・グリーン(ローレン・コーハン)
シーズン9
ヒルトップのために甘い感情は捨てて決断するようになり、またグレゴリーの処刑など厳しい判断もするようになる。そしてニーガンを生かしていることにどうしても納得がいかずニーガンを殺すためアレクサンドリアへ向かう
ローレン・コーハン
引用:AMC
女優さんの情報です!
生まれ 1982年1月7日(38歳)2020年1月時点
出身 アメリカ ペンシルベニア州
恋人 噂なし
映画 バットマン vs スーパーマン
オール・アイズ・オン・ミー
マイル22
ドラマ スーパーナチュラル
ヴァンパイア・ダイアリーズ
LAW & ORDER
ローレンはアメリカ出身ですが、10代はイギリスで過ごしていました。そしてモデルを経験して女優となりました。
そんなローレンは様々な映画やドラマに出演していて、その中には有名作品も多数あります。そしてウォーキング・デッド以前にもスーパーナチュラルやヴァンパイア・ダイアリーズに数話出演していたので、ウォーキング・デッドに出る前には既に名前の知られている女優でした。またローレンとニーガン役のジェフリー・ディーン・モーガンはスーパーマンvsバットマンで夫婦役を演じています。そしてローレンは現在は様々な作品からのオファーも多いようで注目度の高い女優です。
そしてローレンはインスタやツイッターをやっていてプライベートの写真も投稿しています。その中にはおもしろ画像などもあり、ローレンの明るい性格が感じられるものもあります。
ローレンはシーズン8時点でウォーキング・デッドの契約について難航しているとの噂がありました。そしてシーズン9になりローレンは降板になりました。
この降板理由については様々あるようですが、その一因にギャラの問題があったと言われています。ギャラの問題というと海外ドラマなどではたまに聞きますが、ローレンの場合は重要な役割になってきているのに対して条件に満足できていなかったと言われています。
またギャラの問題と別に他作品に出演したいという思いもあったとも言われています。ローレンは他作品からのオファーも多いですしウォーキング・デッド以外にも女優としてのキャリアを考えていたのはあったんでしょう。しかしウォーキング・デッドでメインをしていればスケジュール的に他作品でメインになるのは難しいです。こういったことも降板の要因にはあったと思われます。
そしてローレンはウォーキング・デッド降板後に他作品へ出演しています。このことからもローレンは他作品からの需要があり、ローレン自身も他作品に興味があったといえるかと思います。
そんなローレンが今後ウォーキング・デッドに復帰をするのかはわかりませんが、今のところは作中で音信不通になっているので状況的には復帰は可能かと思います。ローレンはウォーキング・デッドのメイン人物として素晴らしい活躍をしていたので、出来ることなら復帰をしてほしいと思います。
まとめ
引用:AMC
マギーは初期からグループのために積極的に行動していて、刑務所のウォーカー一掃では前線で行動したり、ローリの出産に立ち会ったりと重要な局面で活躍を見せていました。
そしてディアナの補佐役の頃から役回りも変わり始め、ヒルトップではグレゴリーと同盟の交渉を任されるほどになりました。その後出世というのかわかりませんがヒルトップのリーダーになるほど立場も変わっていきました。そのためマギーは作中で大きく成長し、立場も変わっていった人物の一人だと思います。
そんなマギーは仲間や家族思いでグレンには特に強い愛情を持っていました。しかし家族は次々と亡くなってしまい、ベスを亡くした時点で農場のころに一緒にいた家族はみんな死んでしまいます。そして残る家族は夫であるグレンだけでしたが、そのグレンもニーガンに殺されてしまいました。そのためマギーはニーガンに強い憎しみを覚えました。
そしてマギーはシーズン8の最後にリックがニーガンを殺さなかったことに対して強く批判し、リックへ反旗を翻すことも辞さないほどの発言をしていました。そのためこうして見てみるとマギーはシーズン8ではヒルトップのリーダーとしてリックと肩を並べるほどの立場になっていたのかもしれません。そしてシーズン9ではマギーはヒルトップの住民に責任感を持ち、ヒルトップの住民のことを考えた行動をするようにもなっていました。
その後マギーのニーガンへの復讐心は消えることなく、最後は結局はニーガンを殺しに行きました。しかしマギーは最終的にニーガンを殺すことはありませんでした。ただこの一連の流れはマギーのグレンへの思いの強さが感じられる流れでマギーらしいのかなとも思いました。
そんなマギーですが、シーズン9でリックが行方不明になってからマギーもジョージの街に行って音信不通になってしまいました。ただマギーは死んだわけではないようなのでまた出てくることはあるかと思います。次に出てきたときどんな感じになっているか気になりますが、きっと仲間として出て来てくれると期待して見ていきたいと思います。
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