引用:AMC
ウォーキング・デッド人物集です。ストーリーに登場する人物を紹介していきます。ここではハーシェル・グリーンについて紹介しています!(シーズン9時点)
作中どんな人物?
引用:AMC
農場のオーナーでマギーとベスの父親。獣医師であり被弾したカールの手術をして命を救う。
そして流れでリック達が一時的に農場にいることを認めるが、実はハーシェルはウォーカーを病気の一種と考え納屋でウォーカーを囲っていた。しかしシェーンが納屋を開放して囲っていたウォーカーを皆殺しにしてしまう。
その後農場を追われてからはリック達と行動するようになる。そして刑務所では片足を失いながらも医療技術を使った治療とグループの相談役としてメンバーを支え活躍する。
また疫病が流行った際には危険を顧みず隔離病棟で人々の治療にあたり、被害拡大を食い止めるため尽力する。その後総督襲撃の際に人質と捕まりみんなの前で殺されてしまう。
基本情報
引用:AMC
グループの相談役
登場 シーズン2
生死 シーズン4 死亡
再登場 シーズン9 リックの幻覚
死因 総督に切り殺される
娘 マギー シーズン9 行方不明
娘 ベス シーズン5 死亡
シーズン2
農場に現れたリック達を受け入れカールの治療をするが、リック達には時期をみて農場を出て行くように伝える。そしてリック達との生活が始まるが、ハーシェルはウォーカーを病気の一種と考え納屋でウォーカーを囲っていた。そのことを知ったシェーンが納屋のウォーカーを皆殺しにしてしまう。そしてハーシェルは農場から姿を消し町で久しぶりに酒を飲み現実を直視していた。その後農場を追われるとリック達と行動を共にする。
シーズン3
刑務所のウォーカー一掃時にウォーカーに足を噛まれてしまうが、足を切断して生き残る。その後はリック達の相談役になりながら医療技術を生かしてグループのために活動する。またメルルの受け入れやアンドレアへ再び仲間に戻るように進言したり、ミショーンの差し出しに反対するなどグループ外の人間にも公平に手を差し伸べる。
シーズン4
刑務所の意思決定を行う委員会のメンバーに入りグループの中心として活動する。またリックの心を休めるために農作業や家畜の世話を教える。そんな中刑務所内で疫病が流行った際は危険を顧みずに隔離病棟へ行き治療にあたり被害拡大を食い止めるため尽力する。その後総督襲撃の際に人質として捕まりみんなの前で総督に殺されてしまう。
性格
引用:AMC
頑固な一面を持っているが、人格者で道徳心が強く正しい決断を出来る。その為仲間からの信頼は厚く、グループの相談役的な立場になる。
またグループ外の人物にも手を差し伸べる優しさを持ち、更にウォーカーに対しても必要以上の殺しはしないように心がけている。
そして疫病が流行った際は疫病にかかること覚悟で隔離病棟で治療に当たるなど正義感と行動力も持っている。
印象的なシーン
引用:AMC
シーズン2の4話
ハーシェルがリックに時期をみて農場を出ていくよう伝えたシーンですね。このときハーシェルはリックにソフィアが見つかりカールの容体が安定したら農場を出て行くよう告げました。それに対してリックは何度もハーシェルを説得しますが、ハーシェルはあくまで農場を出て行くようにと返答します。このハーシェルの頑固な一面が印象的でした。
シーズン3の15話
ハーシェルがミショーン差し出しに反対した話ですね。このときリックがハーシェルとダリルにだけ総督からミショーン差し出しを迫られていることを伝えますが、このことからハーシェルはリックに信頼されているんだなってことがわかります。そしてハーシェルはミショーン差し出しを反対しました。またシーズン3の14話ではメルルに唯一理解を示しましたが、この外部の人間にも手を差し伸べようとするのがハーシェルらしいなって思いました。
シーズン4の5話
ハーシェルが危険を顧みず隔離病棟へ治療に行ったときの話ですね。この話はハーシェルの回と言ってもいいくらいに大活躍だったと思います。ハーシェルはこれまでも医療技術があり、道徳心も強く頼りになるなって感じましたが、このときは特にそれが強く感じられました。そしてハーシェルはこのとき人々の前では死んだ人の止めを刺したくないと言って死者を皆のいないところに連れていって止めを刺します。これは何気ないことですけど大切なことだと思いますし、ハーシェルならではの考え方だなって思いました。
振り返り
この項目画像は[AMC]からの引用になります
シーズン2~4までのハーシェル紹介をまとめてみました!
ハーシェル・グリーン(スコット・ウィルソン)
シーズン2
農場の持ち主で医療技術も持っている。道徳観が強いが頑固で家族を第一に考えており、リック達には農場を出て行ってほしいと考えている
ハーシェル・グリーン(スコット・ウィルソン)
シーズン3
ウォーカーに噛まれるが足を切断したため助かる。医療技術や、みんなの悩みを聞くなどグループをサポートしている
ハーシェル・グリーン(スコット・ウィルソン)
シーズン4
グループの中心として委員会に属し、医療技術やみんなの相談役としてグループを導く。疫病蔓延の際は命を賭して管理病棟に行き治療に当たる
スコット・ウィルソン
引用:AMC
俳優さんの情報です!
生まれ 1942年3月29日(76歳)
出身 アメリカ ジョージア州
既婚 ヘブンリー・ウィルソン
他作品 CSI:科学捜査班
ラストサムライ
パール・ハーバー
スコットは映画からテレビドラマまで数々の作品に出演したキャリアがあり、代表作はCSI:科学捜査班です。また出演作品にはラストサムライやパール・ハーバーなど有名作品もあり幅広い活躍をしています。
2018年10月7日(日)スコット・ウィルソンが亡くなりました。76歳でした。突然のニュースにとても驚きましたが、死因は白血病のようで自宅で静かに息を引き取ったようです。
スコットの演じたハーシェルはグループの要でありとても重要な役割を担っていました。またハーシェルはリック達グループの中の良心でもありとても好きな人物でした。そんなハーシェルの素晴らしい演技を見せて頂き本当にありがとうございました。ご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
まとめ
引用:AMC
ハーシェルは戦力として物資調達に出たりすることはありませんでしたが、サバイバル物語にとって重要な医療技術を持っていました。
またメンタル面でもグループの相談役でもありグループの父親のような存在だったので、グループには必要な存在で替えがきかない人物だったといえるでしょう。
そしてハーシェルは人格者でグループ外の人間にも公平に接することができて、病んでいるリックに休養を勧めたりもできました。そんなハーシェルがいなくなってしまったのはグループにとって大きな損失だったと思うのでとても残念です。
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