引用:AMC
前回のあらすじ
リックは再度清掃人と手を組むべくゴミ山を訪れるが交渉は失敗し捕まってしまう。一方王国ではエゼキエルが心が折れて住民の前に姿を現さない状態が続いていた。そんな中ミショーン達は聖域の様子を見るため町を出るが、道中でオペラを使い聖域のウォーカーを散らそうとしている救世主と争いになる。その後ミショーン達は救世主を壊滅し、その際合流したダリル達と共に聖域へ向かう。
一方カールは町で見かけた少年セディクを探しアレクサンドリアへ連れ帰ることにする。片やヒルトップではマギーが救世主を檻に収容し、従うなら正当に扱うと告げる。そんな中アーロンはイーニッドと共に町を出ていく。
ウォーキング・デッド/シーズン8【第7話 心の葛藤】あらすじ
引用:AMC
清掃人に監禁されたリックは聖域襲撃への説得を続けていたが、清掃人は動く様子を見せていなかった。
一方聖域ではドワイトの裏切りに気がついたユージーンがドワイトの部屋を訪れ裏切りを止めるよう説得していた。しかしドワイトはユージーンに黙っているよう脅しをかける。そんなドワイトに対してユージーンは壁の中の人を傷つけることはするなと告げ、続けてドワイトの裏切り行為については密告しないと言うと部屋を後にする。その後ユージーンはカーソン医師にゲイブリエルの様子を見るよう頼まれ、医務室で二人でいるとゲイブリエルに正しいことをするよう諭される。しかしユージーンは自分には自分の正義があると返答する。そして部屋に戻ったユージーンの元に取引のためニーガンの妻が訪れる。ユージーンがプレーヤーを修理する代わりに酒と交換する約束だったが、ニーガンの妻になぜ酒が必要なのかを聞かれるとユージーンは酒がないと眠れないことを告白する。それに対してニーガンの妻にだからニーガンを毒殺するべきだったと罵られる。
片やヒルトップ組の元を離れたモーガンは聖域で狙撃手をしていた。そんな中ダリル達が聖域に到着するとトラックで突っ込み聖域の壁を崩壊させるための作戦を話し合っていた。そしてその場に監視をしていたモーガンも現れ狙撃面でもダリル達を援護をするとダリルとタラは決行を決めるが、ロジータは当初の作戦通りにするべきだと主張しその場を去る。その後突撃前にミショーンも当初の作戦通りに行動した方がいいのではと告げて聖域を去るが、ダリルとタラは聖域の壁破壊を決行することにする。
そして聖域内ではニーガンがユージーンを呼びだし、ユージーンなら事態を打開できると期待していることを伝えるとユージーンも期待に応えると返答する。その後ユージーンは小型ラジコンに音楽プレイヤーを取り着けた音響グラインダーでウォーカーを誘導しようとするがそこにドワイトが現れる。そしてドワイトはユージーンに銃を向けながら作戦を止めないなら撃つと警告しユージーンの作戦を止めさせようとする。しかしユージーンは作戦続行を決めて音響グラインダーを飛ばす。そして音響グラインダーは飛び立つが、ドワイトが音響グラインダーを撃ち落として作戦は失敗してしまう。
その後ダリル達の作戦が始まる。狙撃手とタラが聖域を銃撃し、その間にダリルがトラックで聖域に突っ込む。そして作戦は成功し聖域の壁が崩壊すると聖域内にウォーカーが侵入して聖域内は大パニックになる。その様子を見ていたユージーンはウォーカーの恐ろしさを再確認するとあいまいな気持ちは捨て全力で生き延びることを決意する。そしてゲイブリエルの元に行き自分の気持ちを告げ、その後ニーガンに銃弾を作りウォーカーを誘導するためできることをすると誓う。
一方ゴミ山ではリックが監禁場所から外に出されるとリックの前に鉄兜で被ったウォーカーが連れて来られる。そしてリックはウォーカーに襲われそうになるが、清掃人達に反撃をして優位に立つとジェイディスに聖域への攻撃を了承させる。その後清掃人とともに聖域に向かったリックだったが、聖域に到着すると予想しないことが待っていた。
ウォーキング・デッド/シーズン8【第7話 心の葛藤】感想
引用:AMC
ユージーンはドワイトの裏切りにいち早く気がつきますがさすがだと思います。そしてユージーンは何より安全第一だっていうのが一貫していますが、確かにこの世界では安全第一というのは重要なことですよね。それにしてもユージーンはアルコールがないと落ちつけない状態なんですね。ニーガンとリック達のはざまで悩んでいるってことでしょうか。
そしてゲイブリエルと話すユージーンですが、この二人って似ているところある気がするんですよね。最初はウォーカーとも戦えずグループのお荷物になっていたところがあると思うんですけど、リック達といたことによって強くなり、グループのために尽くすようになったところとか。お互いに突出した能力があると思いますが今は所属しているグループが違うところが残念なところですね。
そういえばゲイブリエルが調子を崩している原因は噛まれたとかではなかったようですね。ウォーカーの臓物を塗ったことによる感染症のようですが、今までウォーカーの臓物を使ってもリスクなかったですけど考えてみたら病気になるリスクがあってもおかしくはないですよね。
そういえばモーガンはどこにいったんだろう?もしかして一人でまたバーサーカーしてるのかな…って思ったら狙撃手として作戦に参加していたんですね!
そして独断で作戦を決行しようとするダリル達ですが、意外なことにロジータがダリル達の作戦を反対します。前までのロジータだったら率先して参加しそうなのにどうしてなのかなって思ってたらウォーカーになったサシャを見てようやく落ち着いて、サシャのおかげで目を覚ましたようです。あんなに突っ走ってたロジータがやたら冷静になっているから不思議だったんですけどそういうことだったんですね。
そしてニーガンがユージーンに期待を示しますが、これもニーガンの優れたところだなって思います。ユージーンの能力を見抜いてここで期待をかける、そしてニーガンの行動には基本嘘がないからユージーンに限らず救世主からの信頼もあるんでしょう。ユージーンにとっては最初から救世主に属していたらよかったんでしょうが、やはりリック達と過ごした時間も濃い時間だったため両者のはさまで苦しんでいるってところなんでしょうね。しかしこう見るとニーガンは余裕を持っているようで実は追い詰められているのかもしれないですね。
その後音響グラインダーを使ってウォーカーを誘導しようとしますが、ユージーンらしいアイデアと作戦でさすがだなって思いました。これはドワイトに阻止されてしまいましたが、ただ作戦の記録のためユージーンは録音をしていましたよね?これってドワイトの裏切りについても音声が録音されていたんじゃないのかなって思いました。もしそうだとドワイト裏切りの決定的証拠になりますね。
そしてダリル達の作戦は成功しましたが、結果おそらく労働者は襲われていますよね。これは仕方のないことなのか、それともやり過ぎだったのか…ちょっと判断に迷いますね。ただウォーカーが侵入したことでユージーンは迷いを捨てたようです。その後ニーガンと話をしてときのユージーンを見た感じ音響グラインダー以外にも何か秘策があるようでしたね。そしてユージーンが聖域を救う決意を語ったとき、ニーガンは喜び二番目に重要な人物だと言います。一番は誰なんでしょうか?その後幹部達が部屋に訪れたときユージーンは通話装置を直して外部と連携してウォーカーを誘導すると言います。でもこの場にはドワイトもいましたし、これは本当のことではなくこの他にも秘策があるかもしれません。またはこれで十分ウォーカーを誘導できるという確信があるのか。とりあえずその気になったユージーンがどうするのか気になります。
それにしても清掃人の行動には謎が多いですね。リックの彫刻を作るっていうのがどういう意味を持っているかわからないですがただの趣味なのか、それとも意味があるのか知りたいです。そしてウォーカーを連れてきたところを見ると清掃人はリックを本気で殺すつもりだったようですね。なんとか生き残ったリックですけど、その後割とあっさり清掃人は協力を了承しました。これはリックがいずれ大人数が攻めてくるかもしれないから協力を了承したってことだったんですかね?何にしてもこれで聖域へ攻め入る人員は整ったようなのでよかったですね、今度こそ清掃人が裏切らないことを期待したいです。
その後聖域に到着したリック達ですが…これはかなり不穏な空気が漂い出しましたね。もしかしてリック達は勝てないんでしょうか?どうなるのか…次が前半最後の話しですが急に流れが変わった感じしますね。
シーズン8の主な登場人物
下記の項目画像は[AMC]からの引用になります
ドワイト(オースティン・アメリオ)
ニーガンを裏切ってリック達に情報を流していたが、ユージーンに裏切りがバレてしまう。そして裏切り行為を止めるようユージーンに説得されるが、反対に黙っているよう脅しをかける
ロジータ・エスピノーサ(クリスチャン・セラトス)
怪我のため聖域襲撃には参加していないが、その後ダリル達と聖域の様子を見に行く。その際サシャの死により冷静さを取り戻したことで作戦外のことをしようとするダリル達に異議を唱える
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