引用：AMC
前回のあらすじ
ゲイブリエルとニーガンはウォーカー取り囲む小屋の中にいたが、2人で協力して小屋を出て聖域まで行くことにする。そしてウォーカーに取り囲まれた聖域内では、ニーガン不在の中幹部達が今後の対策を決めあぐねていた。一方リック達は追っていた救世主を仕留めて車に積んであった武器を集める。そんな中でリックとダリルは今後の救世主への攻撃について意見がぶつかり殴り合いになってしまう。その後リックとダリルは二手に別れて移動する。
片や聖域内では幹部達が住民に責めたてられていたがニーガンが帰還すると一同は落ち着く。その後ニーガンは幹部達と状況確認の会議をし、会議後ユージーンに外を取り囲むウォーカーを排除する作戦を考えるよう伝える。
ウォーキング・デッド/シーズン8【第6話 分かれ道】あらすじ
引用：AMC
リック達は犠牲者を出しながらもニーガンを倒すための作戦を順調に進めていた。そして既に聖域はウォーカーに囲まれ監視も置いている状態で、後は救世主の物資が尽きるのを待っている状態だった。そんな中リック達は手紙を使ってお互いの近況を伝えあう。そしてリックは救世主に止めを刺すため、再び清掃人と手を組むべく清掃人の元を訪れていた。
一方ヒルトップではジーザスが連れてきた救世主を町の外で拘束していた。そんな中ジーザスは救世主に食料を配るが、マギーは救世主に食料を配るのを止めるよう引きとめる。更にマギーは救世主の処遇について処刑も選択肢にあると告げるとジーザスは生かすべきだと主張する。その後グレゴリーは部屋に戻ったマギーの元を訪れ、元責任者として救世主の処遇を助言する。
片や王国ではエゼキエルが建物に引きこもり住民の前に姿を現さない状態が続いていた。そんな中でジェリーはもう警護はいらないと告げられていたが自分の判断でエゼキエルの建物の見張りをしていた。
そしてリックは再度清掃人と手を組むべき交渉を開始する。しかしジェイディスはリックを撃ったことやアレクサンドリアの住民を殺したのに手を組もうとするリックに不審感を抱く。だがリックは救世主を倒すためお互いの協力が必要だと告げ、手を組むかリック達に攻め入られて死ぬかを選ぶよう迫る。そしてリックが返答を求めるとジェイディスはノーと答えてリックは捕われてしまう。
一方アレクサンドリアではミショーンが聖域の様子を自分の目で確かめるために町を出ようとしていた。ロジータはそんなミショーンを引きとめるが止まろうとしないミショーンを見て自分もついて行くと言う。そしてアレクサンドリアに戻っていたダリルはタラの元を訪れる。二人は何があってもドワイトを殺すと誓い、その後作戦を待たずに更に追いうちをするべく二人で町を出る。
片やカールは町で見かけた少年セディクを探すため森の中にいた。そしてセディクを見つけて水と食料を渡すと、セディクは警戒しながらも水と食料を受け取り礼を言う。その後セディクはカールになんで自分を助けるのか聞くとカールは正しいことだと思うからだと答える。そしてカールはセディクに3つの質問をした後セディクをアレクサンドリアに連れ帰ると告げる。しかしリックが反対するのではと心配をするセディクに対してカールは自分の道を示すと強い決意を見せる。
一方聖域に向かっていたミショーンとロジータは途中で救世主を見つける。そして二人は救世主のいる建物に侵入し様子を伺うが、救世主はオペラと呼ばれる秘策で聖域のウォーカーを散らそうとしていた。そして救世主を止めるためミショーンとロジータは救世主と銃撃戦になる。その後二人は救世主の一人を取り逃がし、救世主はスピーカーを大量に積んだオペラで逃走を図る。しかしダリルとタラが乗った車が救世主の車に突っ込み救世主を仕留める。その後四人で車に乗って聖域目指す。
そして王国ではキャロルがエゼキエルの元を訪れる。それに対しエゼキエルはキャロルが口を開く前にやるべきことはわかっているができないと告げる。しかしキャロルはみんなが待っていると主張する。それでもエゼキエルは一人にしてほしいと告げる。そんなエゼキエルにキャロルはどうしてずっと自分のことを気にかけていたのか聞くと、キャロルといたら演技ではない素の自分でいられるからだと返答する。その後もキャロルはエゼキエルが立ち上がるよう言葉を尽くすがエゼキエルはできないと返答する。
一方ヒルトップでは救世主を町の中に入れてそのまま檻に収容する。そしてマギーは救世主に従うなら正当に扱うと告げる。更にグレゴリーも檻の中に収容する。その後アーロンは一人で町を出ようとしていたがその様子を見ていたイーニッドはアーロンに自分もついていくと告げるとアーロンは頷く。
ウォーキング・デッド/シーズン8【第6話 分かれ道】感想
引用：AMC
リックが救世主の基地で写真を撮って手紙を書いているのは何に使うのかなって思っていましたが、手紙で近況を伝えるためだったんですね。
そしてゴミ山を訪ねたリックですが、その際ジェイディス達がエプロンだったのが気になりました。あれには何か意味があったんでしょうか？それにしてもリックは再度清掃人と組もうとしていたんですね。でもこれはどうなんですかね？人数が必要なのかもしれないですけど、どうして清掃人にそこまで固執するのかちょっとわからないです。そしてあっさりノーと言われましたね(笑)まあ今までの清掃人を見ていたらありえる答えでしたね。しかしリックは捕まってしまいましたが、ここからどうするつもりなんでしょうか？
そういえばミショーンとロジータが今回リック達の作戦に参加しなかった原因は、救世主によるアレクサンドリア襲撃時の傷が治ってなかったからだったんですね。何でこの二人が参加しないのかなって不思議でしたがようやく理由がわかりました。ただロジータが以前と打って変わっておとなしくなっている気がしますが何かあったんですかね？
そしてダリルとタラですが本当にドワイトを殺すつもりなんでしょうか？確かにドワイトのしたことは許されることではないかもしれないですけど…でも作戦が上手くいってるのはドワイトのおかげですしそこについては考えてあげてもいいのではという感じもします。このままリック達が勝利した場合ドワイトの処遇がどうなるのか気になります。
そしてカールですけどセディクがとても気になるようですね。外で放浪する辛さはカールも骨身に染みてわかっているでしょうし、年頃も一緒だから気になるのでしょうか？それにセディクの母親の話しで心打たれるところもあったのかもしれないですね。カールも母親のことでは辛い思いをしていますからね。セディクはウォーカーとも対等に戦えますしカールのいい相棒になれるかもしれないですね！でもリックはセディクが言うようにアレクサンドリアに居座ることに反対しそうですね(笑)
それにしてもミショーンとロジータが救世主のオペラを使ったウォーカー誘導作戦を事前に止めたのは大きいですね。そしてロジータがロケットランチャーをを使ったシーンではまさに救世主が木っ端みじんでした(汗)そういえばオペラって何なのかな？すごい兵器なのかなって思ってたらスピーカーを積んだ車だったんですね。シンプルですがウォーカー誘導には有効ですね。それにしても手柄を立てたらニーガンが引き上げてくれるっていう信頼が部下にいきわたっているのが凄いですね、この信頼が救世主の組織を強力にしている要因でもあるんでしょうね。まだ救世主の生き残りはいると思いますし手柄を立てようとしている救世主もいるかと思います。そう考えると聖域を追い詰めているとはいえニーガンはこのままでは終わらないかもしれないですね。
そういえば王国では心配していたとおりエゼキエルの心が折れてしまったようですね。こういうときに踏ん張れるのもリーダーの資質だと思いますが、住民がかなり殺されてシヴァも死んだこともあり落ち込むのは仕方ないのかもしれないですね。でもここまで来て引き下がるわけにもいかないでしょうし、エゼキエルが立ち直ってくれることを期待します。
そしてマギーはすっかりヒルトップのリーダーになって、そのことが馴染んでますね。さすがに救世主を処刑にはしないと思いましたが、町の中に入れるとは…ちょっと危険な気がしますね。でも檻の中にグレゴリーも入れたのは妥当だなって思いました。
それにしてもアーロンとイーニッドはどこかへ向かうようですが行き先は聖域ですかね？
シーズン8の主な登場人物
下記の項目画像は[AMC]からの引用になります
アルデン（カラン・マッコーリフ）
ヒルトップで捕虜にされている救世主の一人。反抗しようとする仲間を止めたり、マギー達に素直に従う姿勢を見せる
ミショーン（ダナイ・グリラ）
ニーガン襲撃時の怪我が完治していなかったため聖域襲撃へは参加していないが、作戦の成功を聞くと聖域の様子を見に行くことにする。その際にウォーカーを誘導しようと企む救世主を撃破する
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