引用:AMC
前回のあらすじ
ニーガンはエイブラハムを選びリック達の目の前で殴り殺す。そしてダリルがたまらず立ち上がると罰として今度はグレンを殴り殺してしまう。そしてニーガンはリックを連れてドライブに出てウォーカーの群れに斧を投げ入れ拾ってこさせるなど徹底的にリックに立場を教え込む。そして自分に物資を調達するよう理解させる。
その後2人は戻るとニーガンはカールの腕を落とすか全員死ぬかを選べとリックを更に追い詰める。そしてリックは心が折れニーガンに従うと返事をするとニーガンはダリルを連れて去り、リック達は解放されその場を後にする。
ウォーキング・デッド/シーズン7【第2話 王国】あらすじ
引用:AMC
モーガンは負傷して意識を失ったキャロルと共に武装した生存者達の町へ迎えられる。そして町で治療を受けたキャロルは無事目を覚ます。モーガン達の迎えれた町は王国と呼ばれていて、人々は王国で平和に暮らしていた。
モーガンは意識を取り戻したキャロルの車いすを押して町を見て回る中で町の人々は信頼できるとキャロルに告げる。そしてキャロルを王国の責任者の元へ連れていく。王国を仕切る責任者はエゼキエル王と呼ばれる人物で側近には大男と虎を従える男性だった。
エゼキエルはキャロルを歓迎すると言い、王国の感想を聞くとキャロルは素晴らしいところだと返事をする。そしてエゼキエルは王国に好きなだけいいがその分働いて貢献するようにとキャロルに告げて面談は終わる。エゼキエルとの面談を終えたキャロルは猿芝居だと怒りだし完治したら出て行くと言い出す。モーガンは懸命に引きとめるがキャロルを出て行く意思を曲げる様子を見せない。
その後モーガンはエゼキエル達と町に出るが、エゼキエル達は町の外で一緒に連れてきた豚にウォーカーを食べさせる。その様子を不審な目で見ていたモーガンにエゼキエルは豚を太らせるためだと語る。そんな中現れたウォーカーに対して、王国住民のベンが訓練のためにウォーカーと戦うが一人でウォーカーを倒せず周りに助けてもらう。その後町に戻ったモーガン達だったが、モーガンはエゼキエルにベンを鍛えてほしいと頼まれ了承する。そしてベンに棒術を教えるモーガンとは打って変わり、キャロルは町を出るための準備を着々と進めていた。
その後エゼキエルに任務を頼まれたモーガンとベンはエゼキエル達と共に町を出る。そしてモーガンがエゼキエルに連れて来られた場所には解体された豚がいて、そこに救世主達が現れる。王国も既にニーガンの支配下となっていた。その後取引を終えたエゼキエル達はその場を離れる。取引を終えて町に戻ったモーガン達だったが、モーガンはベンからエゼキエルとの関係や、エゼキエルがニーガンとの取引を王国の住民に隠していることを聞く。
一方その夜ひそかに果樹園を見て回るキャロルだったが、エゼキエルはキャロルを見つけ自由に見て回るように声をかける。そしてエゼキエルは付き人を下がらせキャロルと二人きりで話をする。
エゼキエルはキャロルが出て行くことを察していて、救世主達と争っていたことも知っていた。一方キャロルは王国は幻想だと言い放つ。それに対してエゼキエルは自分は元々動物園の職員で、虎を引き連れているため人々がエゼキエルを英雄だと信じたと話し出す。そんな状況でエゼキエルも住民に英雄だと信じ込ませたが、でも人は何かにすがりたいものだと語る。そしてエゼキエルは自分についての全てを語りキャロルに残るも出て行くのも自由にするといいと笑顔で話す。次の日キャロルは答えを出す。
ウォーキング・デッド/シーズン7【第2話 王国】感想
引用:AMC
町に運ばれる前のキャロルは怪我と疲れからか幻覚が見えていたようです、相当追い詰められていたんでしょうね。
それにしても町に行くまでの道のりでモーガンが印をつけながら進んでいますがさすがですね、こういう細かいところで生き残れるかどうかって変わってくるんでしょうね。
王国は一見するとかなり平和な町に見え、リック達が行きつく前のアレクサンドリのような印象があります。それだけではなく武装した戦闘員もいましたし、ウォーカーと戦える人員もいることから信頼できる町かもしれませんね。ただ第一印象で信頼すると痛い目に合う世界だから今のところは油断禁物といった感じでしょうか。
それにしてもエゼキエル王はインパクトありますね(汗)虎って…怖すぎです!!あんなところで面談なんて生きた気しないです(汗)キャロルはあんな状況でもザクロを断ったり堂々としていましたがすごいことだと思います。
キャロルがエゼキエルを猿芝居と言っていますが、エゼキエルは大したことないってことでしょうか?でもこの状況でも町を出て行くと言い張るとは。さすがにモーガンに感謝の言葉くらいあってもいいのでは?と思うところありますが、二人のやり取りを見ているとアンドレアとデールを思い出します。
それにしてもエゼキエルは町を出るときは虎を連れていかないんですね。それに王が自ら外に出るとはちゃんとした人なのかもしれないですね。その他の行動を見ていても悪い人には見えないです。
そしてベンの指導を頼まれたモーガンですが、案外指導とか向いてるかもしれないですね!
しかしキャロルは依然として出て行く準備をしているようですし、もう引きとめることは難しいでしょう。何が何でも一人になりたいんでしょうね。
それにしても…王国は既にニーガンに支配されていたんですね(汗)ニーガンの勢力は相当大きいようです。そしてウォーカーを餌にした豚…王国の人達はこんなの食べてるのか。ちょっとこれは食べたくないなって思ってましたが、あれはニーガンへの貢物だからウォーカーを餌にしていたんですね。しかしエゼキエルはニーガンとの取引を住民には内緒にしているようですが、確かにそのほうがいいかもしれないですね。
そして夜キャロルと話すエゼキエルですが、エゼキエルが着々と出て行く準備をしているキャロルに気がついているとは思いませんでした!その後エゼキエルが過去を語りますが動物園の職員だったんですね。でも虎を飼えているのは動物園で担当していたわけではなく職員時にエゼキエルが虎の命を救ったからだったとは。この話を見た感じだとエゼキエルはおそらく信頼できる人物で、更に人の上に立つ器ではあるのかなって思いました。
そしてキャロルの選んだ道ですが…これでよかったのかもしれないですね。誰にでも休息のときは必要ですよね。
シーズン7の主な登場人物
下記の項目画像は[AMC]からの引用になります
エゼキエル(カリー・ペイトン)
傷を負ったキャロルやモーガンを受け入れた王国のリーダー。虎をペットとして飼っており、かつては動物園飼育員で役者だった経験も持つ
シヴァ(虎)
エゼキエルにペットとして飼われている虎。以前エゼキエルに命を救われて以来エゼキエルには決して牙を向けない
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