引用:AMC
前回のあらすじ
ヒルトップに訪れたリック達はグレゴリーに再度ニーガン達と戦うための交渉をするがグレゴリーはニーガンとの戦いを拒否する。その後リック達はジーザスの案内で王国に協力を頼みに行く。そして王国で協力を要請するも支援はするが戦いには参加できないと断られてしまう。その後リック達はアレクサンドリアへ戻る途中でウォーカーに襲われながらもダイナマイトを入手する。
そしてリック達が町へ戻ると救世主が町に現れるが、ダリルがいないことがわかると帰って行く。その後リック達は消えたゲイブリエルを探してゴミ山にたどり着くがそこで清掃人に囲まれてしまう。
ウォーキング・デッド/シーズン7【第10話 瓦礫の牙城】あらすじ
引用:AMC
モーガン達は救世主との取引場所に出向いていた。そして取引が始まるが救世主の一人がリチャードに因縁をつけて両者が銃を構えると一触即発のムードになる。その場はなんとか収まるがリチャードは銃を、モーガンは棒を救世主に奪われてしまう。
その後王国に戻ったリチャードは銃を奪われてしまったため弓の練習をしているとダリルがその場に現れる。そしてリチャードはダリルを誘い救世主達を襲撃しようと待ち伏せる。しかしリチャードが救世主襲撃後、今回のことをキャロルになすりつけようとしていると知ってダリルは怒りだす。そんな中救世主が近くを通るが、救世主を襲おうとするリチャードをダリルは力づくで止めさせる。そしてキャロルには手を出すなと告げてその場を去る。
一方リック達は小屋付近で生存者グループに捕まり、大量のごみが捨てられた場所に連れて来られていた。そしてごみ山の住民に囲まれたリック達の前に、リーダーのジェイディスが現れ更に捕えられたゲイブリエルも現れる。
ジェイディスはボートが自分達の物だったから物資は返してもらったとリック達に告げる。しかしリックは小屋の物資も自分達の命も救世主の物だからごみ山の住民はこのままだと全てを失うと返答する。そしてそれが嫌なら救世主を倒すのに協力をしろと迫るが、ジェイディスはリックの提案を断りリック達を襲い始める。しかしゲイブリエルがジェイディス達を説得するとリック達への攻撃をやめリックを試すと言い出す。
そしてリックをごみ山の上に連れて行きそこから突き落とす。リックの落とされた場所には全身から尖った鉄が突き出てたウォーカーがいた。更に頭は鉄で守られているため苦戦をするリックだったが、なんとかそのウォーカーを倒すとジェイディスはリックの力を認めて銃を持ってきたら救世主と戦うのに力を貸すと告げる。その後リック達はごみ山からアレクサンドリアへの帰路に着く。
そしてエゼキエルはキャロルの元を訪れるがキャロルはエゼキエルを冷たくあしらう。
その後今度はダリルがキャロルの元を訪れ二人は再会する。ダリルはたまたまキャロルを発見したと告げると何でグループを去ったのかと質問する。そしてキャロルは涙ながらに仕方なかったと返事をする。その夜キャロルはダリルに胸の内を打ち明ける。仲間の死、そしてそれによる相手グループを殺すことが辛いと。その後キャロルはみんなは無事か問いかけるとダリルはみんな無事だが救世主と取引をしていると返答する。そして食事をした後ダリルはキャロルの家を後にする。
その後王国に戻ったダリルはモーガンにエゼキエルの説得を頼むがモーガンは気乗りしないと返事をする。そして次の日ダリルは王国を後にする。
ウォーキング・デッド/シーズン7【第10話 瓦礫の牙城】感想
引用:AMC
リチャードに因縁をつけてきた救世主はタチが悪いですね。間に入ったモーガンの棒が奪われてしまいましたが、あれは師匠からもらったものですし返してほしかったでしょうね…。それにしてもベンジャミンは強くなりましたね。最初はウォーカー一体にもてこずっていたんですが、モーガンの教えがよかったのか棒術の才能があったのか。まあ何にしても強くなれたことはよかったですね!
そして救世主襲撃にダリルを誘ったリチャードですけど、あの武器庫はリチャード個人の所有物なんですかね?それとも王国としての武器庫なんですかね?なんとなくリチャードだけの物なのかなって思いました。それにしてもリチャードはよっぽど救世主を襲撃したいんですね。リック達が現れたことでよりその気持ちに火がついたのかもしれないですね。ただ襲撃の事実をキャロルやその他の誰かになすりつけようとするのはよくないですよね。リチャードも何気に手段を選ばないタイプなのかもしれないですね。
そういえばゲイブリエルが捕まってましたがやっぱり裏切ったわけじゃなかったんですね、よかったです!
そしてごみの中に住む住民達ですがあそこはかなり環境が悪そうですね(汗)ちょっとココに住むのはシンドイと思います。しかしボートはごみ山の住民の物だっていうのがよくわからなかったですけど、前から誰かが持ち出すのを見計らって奪うつもりだったようですね。
それにしてもリックはごみ山の住民を味方に引き込もうとしているようですが、素姓のわからないグループは信用できないですしいかにも怪しい感じがするので仲間にはしないほうがいいのではって感じがします。でも戦力が足りないのは事実ですし、こういうグループも引き込まないと戦えないのかもしれないですね。
それにしてもリックの戦ったウォーカーが新手でしたね(汗)あれは今までの中で一番強敵なウォーカーだったと思います。普通にあそこで死んでもおかしくなかったですよね。でも今回のことでリックの力を認めたジェイディスは救世主と戦うのに協力してくれるようです。ごみ山のグループは利を第一に考えて動くグループって印象ですが、これで救世主と戦うために一歩前進したのかもしれないですね。
それにしてもその後のリックとゲイブリエルの会話がよかったですね。敵は味方になれるって言いますがまさにこの物語のテーマですよね、敵のままのこともありますが。
それにしてもロジータは相変わらず熱くなったままで諌める人にも当たっていますね。もうちょっと冷静にならないと暴走しそうな雰囲気があります。
そしてキャロルはエゼキエルを冷たくあしらっていますが、キャロルの性格からいってきっとエゼキエルに感謝の気持ちはあるでしょう。
その後のダリルとキャロルの再会は胸を打たれますね。二人はかなり久しぶりの再会です。考えてみたらこの二人もシーズン1からの知り合いで、ダリルが最初にリックグループで心を開いたのがキャロルでしたよね。だからダリルにとってはキャロルは特別な存在なんでしょう。もちろんキャロルにとってのダリルも。
そして出て行ったことについてダリルに語るキャロルですが、キャロルはずっと悩んでいたし辛かったんでしょうね。そもそもキャロルに限らず仲間の死や誰かを殺すことには抵抗ありますよね。だからキャロルがもうその場にいたくないっていうのは自然なことなんでしょう。ダリルはそんなキャロルを見てグレン達のことやその他本当のことを言えなかったみたいですね。でも今回ダリルと時間を過ごしたことでキャロルもやっぱりグループに属したいって思うかもしれないですし今後の変化に期待ですね。
そして最終的にエゼキエルは戦ってくれるのか、それとも戦ってくれないのか。これによって戦力的には相当変わるのでここは重要なポイントになってきますね。
シーズン7の主な登場人物
下記の項目画像は[AMC]からの引用になります
ベンジャミン(ローガン・ミラー)
王国の住民でエゼキエルが外に行く際は護衛として行動をともにする。戦力してはイマイチだったためエゼキエルがモーガンに棒術の指導を頼む
リチャード(カール・マキネン)
王国の住民でエゼキエルが外に行く際は護衛として行動をともにする。救世主達に従うことに反対でエゼキエルが救世主達と戦うよう画策する
ジェイディス(ポリアンナ・マッキントッシュ)
ごみ山のリーダーで利益第一主義で動いている。基本的には生存者から物資を奪って過ごしているが、リック達と協力して救世主と戦う協定を結ぶ
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