引用:AMC
前回のあらすじ
モーガンと再会したリックはモーガンに町の案内をしていた。その際生存者は殺さずに考え方を変えたモーガンはリックがピートを殺したことに疑問を投げかけていた。その後リック達は町の外で1万を超えるウォーカーの大群を発見する。バリケードでかろうじてウォーカーの群れだったが、バリケードが決壊しそうだったためアレクサンドリアから遠ざけるための誘導作戦を立て準備を始める。
その後予告演習をしているとバリケードが崩壊して急遽作戦を決行することになる。そして誘導作戦は予定通り無事成功したかに思えたが、アクレサンドリアからクラクションが鳴り響き後方のウォーカーが町に向かってしまう。
ウォーキング・デッド/シーズン6【第2話 不意打ち】あらすじ
引用:AMC
リック達がウォーカー誘導をしている間、アレクサンドリアの住民達はいつもの日常を過ごしていた。そんな中キャロルは町の住民に馴染み談笑をしながら食料庫で缶詰を選ぶが家に戻るとサムが玄関に座っていた。ピートを殺され落ち込んでいるサムだったがキャロルはサムに厳しく当たる。そしてロンも父親が死んだことをまだ整理できずにいた。
更にはレジを失ったディアナも落ち込んでいたがマギーはディアナを励まし町のさらなる発展を促す。
一方ユージーンとタラは一緒に診療所に行くがそこにはピートの代わりに医療を担当することになったデニースがいた。必死に医学書を読むデニースは元々精神科医で外科医は途中で挫折していたが、町で唯一の医者ということで期待をされることにプレッシャーを感じていた。
そして町を歩くカールの前にゲイブリエルが現れる。ゲイブリエルはカールに考え方を改めたことを伝えると武器の使い方を教えてほしいと頼み、カールは了承する。
平和な時間を過ごす町の住民達だったが突如外部の者が侵入して町の住民を襲う。監視係は火炎瓶で焼かれ額にWの文字が入った強盗集団が町の中に侵入していくと次々に住民達は殺されていく。
ジェシーはサムと鍵のかかるクローゼットに隠れ、カールは家に籠り家を訪ねてきたイーニッドとともにジュディスを守る。そしてキャロルなどが応戦するが強盗集団の殺戮行為は留まらず住民達は犠牲になっていく。そんな中、町の壁にはトラックが突っ込んできてその際にトラックのクラクションが鳴りっぱなしになる。
その後誘導作戦から戻ってきたモーガンはクラクションを止めると町の中の住民を助けに行く。そしてモーガンは町の中でキャロルと合流するが、躊躇いなく侵入者を殺していくキャロルに対してモーガンは疑問を投げかける。
一方運ばれてきた女性を手当てするデニースだったが、手術が必要な状態の女性に対して手術をする自信がないため躊躇いを見せていた。しかしタラ達に促され手術を取り行う。
そして家に帰ってきたロンはジェシーを探して大声を出す。ロンの声に反応したジェシーはサムを残して1Fに降りていくが1Fでジェシーは強盗に襲われる。なんとか返り討ちするがその姿をみたロンはその場に立ちつくしていた。
一方キャロルは武器庫にたどり着き、オリビアに守りを任せ武器を持って外に出るとゲイブリエルなどに銃を渡していく。そんな中モーガンは強盗集団に囲まれるが一人で戦って返り討ちにすると生かして追い返す。そしてキャロル達は多くの犠牲者を出しならがもなんとか強盗の危機から町を救う。
生き残ったことを確認する一同だったがカールと一緒に部屋にいたはずのイーニッドは書き置きを残して家からいなくなっていた。そして騒動が終わり町を見て回るモーガンだったが…。
ウォーキング・デッド/シーズン6【第2話 不意打ち】感想
引用:AMC
冒頭のイーニッドの回想ですが、イーニッドもアレクサンドリアに来る前かなり悲惨な体験をしてきたようですね。でもアレクサンドリアに辿りつけたのは本当に運がよかったと思います。JSSという文字をいろんなところで残してますけど、これはどういう意味なのかなって思ったら(何とか生き延びて)って意味だったんですね。
そういえばキャロルが住民と談笑しているときパスタの話が出ますけど、あの女性がパスタ製麺機大好きなニーダーマイヤーさんだったんですかね?シーズン5の13話でニーダーマイヤーさんの話が出てますがそれ以降は出ていなかったと思うのでこの人なのかなって思いました。ただ名前は出なかったのでそうなのかわかりません(笑)
サムやロンはピートのことでそう簡単に気持ちを切り替えることはできないでしょうね。
そしてディアナも相当落ち込んでいます。立て続けに身内が2人ですからね…喪失感は相当なものだと思います。
一方ピートの代わりを務めることになったデニースですけど町で唯一の医者というのは相当なプレッシャーでしょうね。患者第一号となったタラを診るデニースに対して余計なひと言を入れるユージーンのシーンがなんとなく面白かったです。
そしてカールはみんなに武器の使い方を指導しているんですね、あの年ですごいですけどそれだけ壮絶な生き方をしてきたことを証明してますよね。
それにしても突然の襲撃でしたね、リック達が出払っているこのタイミングで来るとは。それともあえてこのタイミングを狙ったんですかね?それにしても容赦なく住民が殺されていきましたね。そしてクラクションの原因がわかりました。このクラクションでリック達のウォーカーは列を乱し始めちゃったんですね。強盗集団の額にはWの文字がありますが、あのグループは強盗集団だったんですね。
カールはイーニッドを好きなんでしょうね。別れなんて言うなっていうカールの一言に色んな思いが込められているんだろうなって思いました。
モーガンとキャロルは本当に頼りになります。スペンサーはてっきり住民達を助けにいくのかと思ったんですけど隠れることを選んだんですね。そしてユージーンは安定のバトル回避でしたね(笑)ジェシーも強盗を戦い殺しますが人は命を脅かされると反撃をするっていうのが感じられるシーンでした。そんな中殺さずを貫くモーガンは偉いと思いますが強盗集団まで生かして逃がすのはやり過ぎな気がします。そしてデニースですが手術が失敗してしまったのは残念でしたね。
ディアナやスペンサー、それに他の町の住民達も今回のことでようやく現実がわかったというところでしょうか。そういえばイーニッドは町から出て行ったしまったんですかね?今回はキャロル達の活躍でなんとか町を守ることができてよかったです。でもクラクションによりリック達の誘導していた後方のウォーカーがアレクサンドリアに向かっていると思うのでこの先はどうなるか心配です。
シーズン6の主な登場人物
下記の項目画像は[AMC]からの引用になります
サシャ・ウィリアムズ(ソネクア・マーティン=グリーン)
ウォーカーの大群を誘導する危険な役を引き受け活躍する。また以前の冷静さを取り戻しグループのために行動し活躍する
エイブラハム・フォード(マイケル・カドリッツ)
ウォーカーの大群を誘導する危険な役を引き受け、群れが先導から外れだすと単身群れに向かっていき誘導の列にウォーカーを戻すなど無茶もお手の物でこなす
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