引用:AMC
前回のあらすじ
ウォーカーがアレクサンドリアへ侵入してから月日は流れ、町は平和な日常を取り戻していた。そしてミショーンはリック達と同じ家で過ごしカールは片目を失いながらも通常の生活を送れるまで回復していた。
そんな中リックとダリルは物資調達に出るが、出先でジーザスに出会いジーザスにトラックを盗まれてしまう。一方スペンサーはミショーンとともに森の中にいた。そしてウォーカーに転化したディアナを見つけて止めを刺す。そしてジーザスを追っていたリック達はジーザスを捕まえてアレクサンドリアへ連れ帰る。その後ジーザスを縛って閉じ込めるが、いつの間にかジーザスは抜け出しリック達の寝室に現れる。
ウォーキング・デッド/シーズン6【第11話 未知なる世界】あらすじ
引用:AMC
エイブラハムとサシャは巡回から戻ってくるが、また明日と声をかけるエイブラハムにサシャは次の日から自分ではなくユージーンが巡回に行くことを告げる。その夜エイブラハムはロジータと夜を過ごしながらサシャのことを考えていた。
そんな中カールは家にいるジーザスに気がつき銃を向け、異変に気がついた他のメンバーもリックの家に集まってくる。そして次の日、リック達は連れ帰ったジーザスと話の場を設ける。ジーザスは自分達の町には農園があり家畜もいるのでリック達の武器と取引をしたいと提案する。更に最悪の出会いだったが協力しあえる相手だと思ったと告げるが、リック達はジーザスの話を疑っているとジーザスはリック達を自分の町に連れていくと提案する。そしてリック達は警戒しながらもジーザスの町に行くことにする。
その後アレクサンドリアを出発したリック達だったが道中で横転している車を見つけると、ジーザスは車を飛び出して横転しているのは仲間の車だと言い出す。そしてジーザスは近くの建物に逃げた仲間がいると考え助けに行こうとするが、リック達は罠を警戒してジーザスに監視をつけ外で待たせて自分達で建物内を詮索することにする。その後建物内に入ったリック達はウォーカーを倒してジーザスの仲間を救い出すと再びジーザスの町に向かって出発する。
そしてリック達はジーザスの町ヒルトップに到着する。ヒルトップは壁に囲まれていて敷地内は歴史博物館とトレーラーが何台もあり、人々はトレーラーで生活をしていた。町の様子を伺うリック達だったが町を仕切るグレゴリーを紹介されるとリックはマギーに話し合いを頼む。その後マギーがグレゴリーと取引交渉するが話は難航しグレゴリーは取引はしないと言い出す。
食料不足のリック達は話と違いグレゴリーに取引を断られたことに悩みながらジーザスと対策を考えていた。そんな中ニーガンと取引をしてきたというヒルトップの住民が戻ってくる。戻った住民は取引が上手くいかず仲間は殺され、更に監禁されている仲間がいることを告げる。そしてニーガンからのメッセージがあると言いグレゴリーをナイフで刺すと、リック達はとっさにグレゴリーを襲った住民を制止する。しかしそのまま揉み合いになりリック達は住民を殺してしまうと、他の住民達がリック達に刃を向けるがジーザスがその場を執り成してなんとか場を収める。
その後ジーザスは救済者を名乗るニーガン率いるグループと取引していることをリック達に告げる。そして壁が出来たころに現れた救済者達に脅され取引をしていると続けると、リック達はニーガンを倒し仲間を救う代わりに取引として物資渡すよう提案する。ジーザスはリック達の提案を聞き入れグレゴリーに話を通すと、目を覚ましたグレゴリーとマギーが再び話をすることになる。そしてグレゴリーはマギーの要求をのみ取引が成立するしてリック達は物資を持ってアレクサンドリアへ帰ることにする。
ウォーキング・デッド/シーズン6【第11話 未知なる世界】感想
引用:AMC
オープニングまでの冒頭シーンの長さが話によってバラバラなんですがあんまり日本のドラマにはないパターンかなって思います。今回は特に長くてオープニングまで8分くらいありました(笑)
本編ですがエイブラハムとサシャはウォーカー先導の帰り道もイイ感じでしたよね。今回のことを見てもエイブラハムはサシャに惹かれてるのかなって思うのでくっつくパターンあるかもしれないですね。そういえば巡回がエイブラハムとユージーンとのコンビになりましたが大丈夫なんでしょうか?一応前にお互い謝るということはありましたがあまり相性のいいコンビではなさそうですよね。
そして夜、支柱を作ってるマギーが言ってますが、支柱に垂直に育てたらトマトの収穫量は倍になるんですね。ハーシェルから教わったんですかね?さすがは農場で育っただけあって農業に関する知識がすごいなって思いました。
それにしてもリックの家でみんなに囲まれて銃を向けられたジーザスが笑みを浮かべているのはなかなかできることじゃないなと感じました、肝が据わってますよね(笑)そしてジーザスからの提案ですがジーザスは取引相手を探していたんですね。これが本当かはわからないですけど、縄をほどいたのに逃げなかった理由はこれなら一応納得できます。他にも取引している相手がいることを匂わせますがだんだん話のスケールが大きくなってきましたね。
そういえばジーザスの町に行く前にリックがジュディスをゲイブリエルに預けようとしますがリックは以前と違い現在はゲイブリエルを信用しているのでしょう。
転倒している車のシーンではてっきり逃げるのか、または罠かなって思いましたが本当にジーザスの仲間だったようですね。そしてどうやらヒルトップは危険な町ではないようです。でもリーダーのグレゴリーは結構癖がありそうですね。
そういえば話し合いはマギーに任せたっていうのはいいかもしれませんね、リックは話し合いには少し不向きなところもありますからね。そしてジーザスとグレゴリーは主張が少し違っているようですがグレゴリーはリック達と協力というよりは部下にしたい感じなんですかね?ここまでの流れからジーザスの取引話は嘘ではなさそうでしたがグレゴリーは取引に否定的なのは意外でした。
そういえばヒルトップと取引したのはニーガンと言ってましたがそれって確かダリルがロケットランチャーで吹き飛ばした集団ですよね?ニーガンっていうのはあの集団のリーダーだったんですね。
ニーガンとの取引は物資の半分で町を襲わないって…かなり不平等条約ですね(笑)今回は救済者というグループとの対立のようです。20人くらいというようですがリック達ならなんとかしてくれそうですよね!それにしてもマギーも物資の半分を要求するとは(汗)ヒルトップの人達もちょっと可哀想でしたね。でも悲しいかなアレクサンドリアにとっては朗報ですね、そしてマギーは交渉がうまいようです!
シーズン6の主な登場人物
下記の項目画像は[AMC]からの引用になります
グレゴリー(ザンダー・バークレー)
ヒルトップのリーダーで年配の男性。最初はリック達との取引を反対するがヒルトップを脅かす救済者の殲滅と引き換えにリック達の取引を了承する
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