引用:AMC
前回のあらすじ
隔離病棟で次々に犠牲者が出てしまい、ついには死者がウォーカーに転化して隔離病棟内はパニックになってしまう。そして建物の外ではウォーカーにフェンスを押し倒されウォーカーの群れが刑務所に侵入し始める。
その後隔離病棟ではウォーカーを始末し事態を鎮火して、リックとカールが侵入したウォーカーを殲滅して後片付けをする。そんな中ダリル達が戻り、持ち帰った薬により生き残った発症者は助かる。事態が収束して喜びを分かちあうリック達だったが、刑務所の外では総督が刑務所の様子を伺っていた。
ウォーキング・デッド/シーズン4【第6話 葬られた過去】あらすじ
引用:AMC
刑務所襲撃に失敗した総督はウッドベリーの住民を殺した後、側近を連れて逃げていたが側近からも見捨てられ一人でウッドベリーに戻る。そして誰もいなくなった町を焼き払うと一人きりで当てもなく彷徨う。
それから数ヶ月、総督は一人で彷徨っていたが建物に人影を見つけ調べてみると、建物に住んでいる生存者の家族と出会う。家族は末期ガンの父親と娘のリリーとタラ、更にリリーの娘メーガンの4人で過ごしていた。総督はリリー一家で一晩過ごすことにする。
夜、総督は父親に頼まれて上の階にメーガンへプレゼントするボードゲームを取りにいく。次の日総督は出て行く前にリリーと話をしているとウォーカーの殺し方を知らないリリーたちにウォーカーを殺すには頭を撃つことだとアドバイスをする。
その後今度はリリーに父親のための酸素ボンベを取ってきてほしいと頼まれる。そして総督は一人で老人ホームに酸素ボンベを取りにいく。総督は老人ホームでウォーカーの群れに襲われながらも無事酸素ボンベを持ち帰ってくる。
老人ホームから戻った総督はメーガンと話をして、リリー家に来て初めての笑顔を見せる。その後ひげを落とし身なりを整えると総督はメーガンにチェスを教える。しかしその最中にリリーの父親は死んでしまう。そして転化した父親は近くにいたタラを襲うが、すかさず総督が転化した父親に止めを刺す。
その後総督はリリー家を出て行こうとするがリリーに一緒に連れて行ってほしいと頼まれ了承する。そして家を出て総督とリリー達は一緒に移動を始める。
目的地はなく車を走らせる総督達だったが、途中車が故障して徒歩での移動を余儀なくされる。しかし徒歩で移動中にウォーカーの群れが現れ、総督達は荷物を捨ててその場から走って逃げる。そして総督は意外な人物と再会する。
ウォーキング・デッド/シーズン4【第6話 葬られた過去】感想
引用:AMC
いよいよ来ましたね、総督のターンです。もしかしてもう出てこないのかな?って思ってましたけどやっぱりあれで終わる人じゃないですよね。仲間に見捨てられ町に誰も残っておらず悲惨な状態でスタートしましたね。町を焼き払ったのはやけになったからでしょうか?
そして総督がリリー一家に興味を持ったのはメーガンに娘の面影を見たということでしょうか?総督にとって娘は大きい存在で、転化した娘を殺されてから一気に変わりましたもんね。
リリー一家はウォーカーを殺すには頭を狙わないといけないということ知りませんでした。久しぶりにウォーカー1体に苦戦している描写が出ましたけど最近はウォーカーを無双していたのでこういうのもありですね。
そういえば総督が老人ホームに一人で酸素ボンベを取りに行きますが、総督だと一人でも安心というかやられる気がしませんね。
総督は素直にリリー一家からの依頼を受けています。以前ウッドベリーを作り上げたこともありますし根底には頼られると断らないというところがあるのでしょうか。リリー一家と行動をともにするという選択肢を選びますがきっかけはメーガンと話をしたときなのかなって思いました。総督はあそこで初めて笑顔を見せています。そしてメーガンと話をした後、身なりを整えます。
それにしても強いというのも辛いところですね。総督は結局一人でも生き延びて、リリー達に頼られまたも守る側として行動することになります。このままいい人になって最終的にはリック達の味方になるベジータ路線はあるのでしょうか?
シーズン4の主な登場人物
下記の項目画像は[AMC]からの引用になります
タイリース・ウィリアムズ(チャド・コールマン)
恋人関係にあったカレンが何者かに殺されてしまい、以後カレン殺しの犯人を追っている。疫病蔓延の際は薬を取りに行き活躍するがいつでも念頭にはカレンのことがある
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