引用:AMC
前回のあらすじ
総督に不信感を抱くミショーンはウッドベリーで問題を起こすが、総督はアンドレアを使いミショーンの説得にあたる。一方刑務所ではローリを失くしたことでリックが取り乱し錯乱していた。そしてダリルとマギーは赤ん坊のために物資調達に出ていた。
その後アンドレアはミショーンを説得できずにミショーンは一人で町を出ていく。そしてその夜ウッドベリーではウォーカーを使った見世物が行われていた。
ウォーキング・デッド/シーズン3【第6話 届かぬ想い】あらすじ
引用:AMC
メルルは町を出たミショーンを殺すために追っていた。追われることを予想していたミショーンは森に潜み追ってきたメルル達を襲うがその際銃撃により足を負傷してしまう。
刑務所ではボイラー室にいたリックの元に突然電話がかかってくる。リックが電話に出ると電話の相手から安全な場所にいること聞き、リックはそこへ迎え入れてほしいと頼み込むが仲間に相談すると言われ電話を切られてしまう。そしてハーシェルがリックを心配し様子を見にくる。ハーシェルはリックにローリが後悔していたこと、そして今までのリックの行動に対し感謝を伝える。
ウッドベリーではアンドレアが町に残りたい意思を示し総督に町での仕事が欲しいと願い出ていた。その後仲を深めた2人は関係を持つ。一方メルルは仲間を失い、ウォーカーに襲われながらもミショーンを追っていた。しかし危険区域に入るとメルルはミショーンを追うことを止めて町に引き返す。
その後ミショーンは深手を負いながらも逃げていたが、そんなミショーンの前にマギーとグレンが物資調達に現れる。2人の様子を見ていたミショーンだが物資調達を終えたグレン達の前にメルルが姿を見せる。メルルは二人を襲うと捕らえてウッドベリーに連れていく。そしてメルルは総督にミショーンを殺したと嘘の報告すると同時にグレン達を捕まえたことを報告する。
一方電話で交渉を続けるリックだったが電話の相手が自分の名前を知っていたことに不信感を抱く。そして電話を続けるリックは電話の相手がローリだということに気がつく。ようやくリックは電話が繋がっていないことに気がつき、幻聴を聞いていたことがわかる。電話は幻覚だったことに気がついたリックは正気を取り戻し、みんなの元に戻ると赤ん坊を見て抱きかかえた。
一方刑務所を捜索していたダリルは衰弱したキャロルを見つける。その後刑務所に予期せぬ来訪者が現れる。
ウォーキング・デッド/シーズン3【第6話 届かぬ想い】感想
引用:AMC
総督が素直に町を出た人を逃がすわけがないと思っていましたがミショーンは町を出たら襲われることに気がついていたんですね。アンドレアは総督に何かあると思いながらも理解を示しています。アンドレアにとって総督のしていることは生き残りに必要なことだと思っているのかもしれないですね。それにしてもアンドレアはウォーカーと戦いたがっていることがよくわかりますね。
そしてメルルが途中で町に戻ると言ったのはさすがだと思います。生き残るっていうのはリスクをとらないことだと思うので危険区域でいつまでも探しているのはリスクが大きいでしょう。
この状態で電話が繋がるんですね、次はどこを目指すのかな?って思ったら幻覚だったんですね(汗)電話のくだりはリックが追い詰められておかしくなっているのを表現するのにピッタリでしたね。ハーシェルは電話のことでリックの異変にすぐに気がついたようです。
ダリルはカールに気を使い自分の母親の話をしますがカールは自分がローリの頭を撃ったことをダリルに言います。カールは辛かったんでしょうね。ダリルはカールのことを子ども扱いしていないように感じますがこういう分け隔てない態度もダリルの魅力ですね。
ミショーンのことをウォーカーが襲わなくなったのは最初死んでるのかなって思ったんですが、ウォーカーに教われないのはきっとウォーカーの臓物とかを被ったからなんですね(汗)
そしてリックはローリとのことでなかなか元に戻れないことを後悔していたみたいです。本心でローリのことを思っていたんですね。時間が解決してくれることを願っていたという気持ちはわかります。でもリックが正気に戻ってよかったです。
シーズン3の主な登場人物
下記の項目画像は[AMC]からの引用になります
リック・グライムズ(アンドリュー・リンカーン)
以前までとは違い甘さが抜け、生存者でも危険と見なせば戦う。ローリの死後はショックから自分を見失う
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