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ウォーキング・デッドのあらすじや感想です(ネタバレあり)

ウォーキング・デッド/シーズン3【第16話】あらすじと感想(ネタバレあり)Walking Dead

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引用:AMC

 

前回のあらすじ

ミショーン引き渡し当日、リックは総督から要求されたミショーン引き渡しの条件を呑むことにしたが、途中でミショーン差し出しを思い直し取り止めることにする。しかしリックの心変わりを読んでいたメルルは汚れ役を引き受けるためミショーンを刑務所から連れ出す。しかしメルルは途中でミショーンを逃がし一人で総督達を襲撃するが総督達に返り討ちにあってしまう。


そして刑務所ではリックが今後の行動について全員で決めたいと提案する。その後メルルを探しに出たダリルはウォーカーに転化したメルルを見つけ涙ながらにメルルに止めを刺す。

 

前回のあらすじ【第15話 この世の定め】

 

 

ウォーキング・デッド/シーズン3【第16話  奇襲攻撃】あらすじ 

f:id:a-map:20180312142025j:plain引用:AMC

 

ミルトンが捕獲所のウォーカーを焼き殺したことを知った総督はミルトンを拘束部屋で拘束し殴りつけていた。その後ミルトンを隣の部屋に連れて行くとそこではアンドレアも拘束されていた。そして総督はミルトンにアンドレアを殺すように指示をする。銃を渡されたミルトンは振り返り総督を撃とうとするが逆に総督に腹を刺され致命傷を負ってしまう。


刑務所ではリック達が荷物を纏めていた。その間リックはミショーンに取り引きとしてミショーンを差し出ししようとしていたことを謝るがミショーンはリックの行動に理解を示し気にしていないと返答する。


ウッドベリーでは総督が住民を扇動し住民も含め殺気立っていた。総督が住民を引き連れ刑務所に出発しようとしたときタイリースとサシャは刑務所を襲うことを拒否し、町に残り子どもを守ると総督に伝えると総督は険しい顔のまま許可して2人に武器を渡す。


そして総督達は刑務所に到着すると攻撃を開始し襲撃する。銃撃しながら刑務所のフェンス破壊していくがリック達からの反撃はまったくなく、すんなり建物内まで攻め入る。そのまま建物の中に入るも人影はまったく見当たらず中を詮索しても誰も見つからない。総督はリック達を追うため部下を引き連れて、更に刑務所の奥まで進んでいく。


一方ウッドベリーでは瀕死のミルトンと拘束されたアンドレアが拘束部屋にいた。ミルトンはアンドレアの近くにペンチを落としたことを伝え、それを使って拘束を解き逃げるように伝える。


刑務所の奥まで進んでいった総督達は突如煙幕と銃撃によってリック達に攻撃される。たまらず外に飛び出たところを待ち受けていたグレンとマギーに狙撃されるとそのまま総督達はウッドベリーに退散していく。そしてリック達は刑務所を守ることに成功する。


そんな中総督達の襲撃の際に森で隠れていたカール達だったが逃げてきたウッドベリーの住人の子どもをカールは撃ち殺す。カールが撃ち殺した子どもは無抵抗だったため、それを目撃していたハーシェルはリックにありのままを伝える。


刑務所襲撃で返り討ちにあった住民達はそのままウッドベリーに戻ろうとしていたが総督がそのことに怒り住民達の車を止める。そして刑務所に引き返すように全員に伝えるが住人はウォーカーではないただの人間を殺すことに難色を示し反対する。そして総督は刑務所を襲うことを避難されると逆上し住民をその場で撃ち殺していく。その後残った側近を連れて総督達はその場から車で離れる。


リックは無抵抗の子どもを殺したことをカールに問い詰めるがカールはすべきことをしただけと言い張る。そしてどうして総督を話し合いのときに殺さなかったのかと逆にカールに問い詰められる。


その後リックはミショーンとダリルを連れて総督達を追い討ちするため刑務所を出て追いかける。そしてリック達がウッドベリーまで向かっていると途中で総督達の車が乗り捨てられているのに気がつく。リック達は車の付近にいたウォーカーを片付けていると一人の生き残り女性カレンが車の中から姿を現す。


ウッドベリーでは拘束されているアンドレアがなんとかペンチを手にして拘束を外そうとするがミルトンは力尽きてウォーカーに転化してしまう。なんとか拘束を外したアンドレアだったが…。


一方リック達はカレンを連れてウッドベリーまでたどり着く。見張りをしていたタイリースとサシャはカレンから事の顛末を聞くとリック達を町の中に迎え入れる入れる。総督の乱心を聞いたリック達はウッドベリー襲撃は止めたが刑務所に向かったはずのアンドレアが刑務所に来なかったためアンドレアが拘束されているのではと思いウッドベリーまで来ていた。


そしてリック達はタイリース達の案内で拘束部屋に到着し中に入ったがそこでリック達が目にした光景は…。

 

ウォーキング・デッド/シーズン3【第16話  奇襲攻撃】感想 

f:id:a-map:20180312142028j:plain引用:AMC

 

ミルトンのしたことが総督にバレた途端に拘束されましたね、総督はそういう人ですよね。それにしても総督は本心では血しぶきと火薬の匂いが好きで勝つことが楽しいと言っています。娘が死んで一気に変わったようです。この世界ではこうしていかないと生き延びていけないと思ったのでしょう。


総督はミルトンに拘束しているアンドレアを殺せと指示をしていますが、これはミルトンに生きるチャンスを与えたということでしょうか?そう考えると総督はミルトンにはまだ傍にいてほしかったというか、一応総督にも昔なじみを大切にする心があったのかもしれないですね。


カールの怒り方を見て少しローリを思い出しました、やはりカールはローリに似ている感じがします。そしてダリルはメルルが最後に自分を犠牲にした行動を意外に思っているようです。メルルは死んでしまったけどメルルのことを誇りに思っているのでしょう。


リックに謝られたミショーンは気にしていないと言っていますが、メルルに捕獲されているときから思ってたんですけど、最悪自分が犠牲になることで争いが終わるならそれでもいいと思っていたような感じがしました。


総督達の襲撃ですけど武装が凄すぎですね(笑)まるでアクション映画のような感じです。もぬけの殻に見せかけて一度総督達を建物内に引き入れてから建物内外で挟み撃ちでの攻撃したリック達ですが作戦的中ですね。見事に提督たちの裏をかき提督達を返り討ちにしました。そもそもリック達が反撃するまで刑務所メンバーは逃げたのかなって思ってました(笑)


拘束されているアンドレアとミルトンの会話ですけどアンドレアは総督も止めたかったと言っています、殺す以外の方法で。その気持ちはよくわかります。毎回疑わしい人を暗殺していくわけにはいかないですしね。でも総督だけは別でしたね、相手が総督のいうのが運が悪かったと思います。


その総督ですが逆上して住民を撃ち殺してしまいましたね…。まあ今まで守られてきただけの住人にはやはり戦闘は向かないでしょう。それにしても反対した人達を皆殺しにするとは思いませんでした(汗)


カールは無抵抗な子ども撃ち殺してしまいましたがこの行為はデールのときのウォーカー始末しなかったことでデールが襲われたこと、アンドリューを取り逃がしてローリが死んだことなどが原因だったんですね。総督と2人きりで総督を殺さなかったリックも責めてます。カールの言ってることはわからなくないですし、これはカールを単純に責めることはできないように思えます。ただカールのやり方は総督のやり方に近い気がしますし、そう考えるとただ殺していくのは問題ですよね。でもカールは農場からわずか一年で大きく変わりましたね。この世界に順応しているという感じでしょうか。


アンドレアを見つけたけど遅かったんですね、ギリギリで助かるのかなって思ってました。アンドレアを見つけたときのシーンは泣きそうになりました。まさかのまさかで…ここでアンドレアが死ぬと思わなかったです。アンドレアのみんなを救いたかったという言葉、リック達もアンドレアの気持ちを理解していたでしょう。自分で頭を撃ちぬくと決めたアンドレアですが最後の最後まで強い女性でしたね。


リックはローリの幻覚が見えなくなったんですね、よかったです。最後のお墓はアンドレアのお墓だったんでしょうか?それともローリのお墓ってことだったのでしょうか?ちょっとどっちなのかわからなかったです。


最終話は濃い内容だったためだいぶ長くなってしまいすみません。総督と側近はどこに消えたのか?住民を受け入れ仲間が増えた今後のリック達はどうなっていくのか?この先が気になりますが、この先はシーズン4になりますね。引き続きシーズン4を見ていきたいと思います!

 

次のストーリー【第1話 嵐の前の静けさ】

 

 

 

シーズン3の主な登場人物

下記の項目画像は[AMC]からの引用になります


アンドレア・ハリソン(ローリー・ホールデン)

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ミショーンと行動していたがメルルに出会い総督の元へ行く。リック達との対立時にはリックと総督の仲を取り持とうとする


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