引用:AMC
前回のあらすじ
リックとシェーンはランダルを遠くに連れていき置き去りにしようとしたが、その際ランダルがマギーを知っていることが発覚する。そしてリックとシェーンは再びランダルの処遇について揉めて殴り合いになる。そんな中その場に大量のウォーカーが現れる。
一方農場ではこの世に絶望したベスが自殺未遂をしてしまう。片やウォーカーに襲われたリックとシェーンは難を逃れてランダルを連れ農場への帰路に着く。
ウォーキング・デッド/シーズン2【第11話 生かすか殺すか】あらすじ
引用:AMC
リック達は連れ帰ったランダルを納屋で監禁していた。そしてダリルはランダルから仲間がギャングであることを聞きだす。その後リックはランダル達のしてきたことを知るとランダルを脅威と判断し処刑を決定する。しかしデールが処刑に猛反発をする。そんな中シェーンはリックやハーシェルに取って代わり自分がリーダーなろうと考え始める。
その後デールはみんなを説得して回る。そしてデールはダリル説得の際に、このままではグループが崩壊すると説得するがダリルがグループはもう崩壊していると言い放つ。
一方カールはキャロルに失礼なことを言ってしまうが、リックがそのことを叱ろうとするとカールは逆にランダルを処刑することは正しいことなのかとリックに聞き返す。その後カールは拳銃を見つけて一人で林の中に入る。そして沼にハマったウォーカーを見つけるとウォーカーに石を当ててからかうがウォーカーの片足が沼から抜けるとカールは驚きウォーカーを倒さずその場を離れる。
片やグレンはベスの見舞いに行くがハーシェルにマギーを任せると言われ大切な時計を託される。
その後夕方になりリック達はハーシェルの家でランダルの処遇について話し合いを始める。そして処刑に反対のデールは言葉を尽くしてみんなを説得する。それに対してアンドレアだけが意見を変えてデールを支持するが、他のメンバーは処刑に賛成でランダルの処刑が決まってしまう。そして処刑が決まるとデールは失望してグループ崩壊だと言い放ちその場を去る。
その後リック達はランダルを処刑するため納屋に連れていくが、いざ処刑しようとしたときにリックはその場でカールが見ていることに気がつく。そしてリックはランダルを処刑をすることができず意見を変え拘束することにする。
一方家を飛び出したデールは農場を歩いていたがウォーカーに襲われてしまう。その後リック達がデールの元へ駆けつけるがデールは既に致命傷を負っていた。そしてリックは苦しむデールに止めを刺そうとするが引き金を引くことができず、ダリルが引き金を引く。
ウォーキング・デッド/シーズン2【第11話 生かすか殺すか】感想
引用:AMC
シェーンはグループ乗っ取りを考えているんですね…落ちるところまで落ちていきますね。そんなことをしてグループを保ってもいずれは崩壊していくと思うんですけどね。
それにしてもダリルのグループ崩壊発言は的を得ているようにも感じます。まあこんな世の中になってしまいみんながなかなか対応できないのは当たり前ですよね。それにしてもダリルはシェーンがオーティスを犠牲にしたことに気がついていたんですね、さすがです。
そういえばリックはこの前の殴り合いでシェーンが変わったと思ってるんですね、人を従えるにはこういう優しさも必要かもしれないですね。
そしてカールは子どもだからなのか性格なのかわかりませんがこの世界に適応していってる感じがします。そういえばカールがリックに聞いたランダルを処刑することは正しいことなのかという質問ですが考えさせられるものがありますね。なんて答えていいものかって悩んでしまいますよね。しかしカールは結構気が強いように思えますが、どっちかというと性格はローリ似ですかね?
それにしてもハーシェルの考え方は一気に変わって柔軟になりましたね。そしてランダルについての話し合いでハーシェルがデールに言った娘を危険から遠ざけてほしいというのはまさにその通りですよね。実際にランダルを生かして何か起きたらデールは責任取れないと思いますし…ただデールの言ってることもわからなくはないんですけど処刑に反対できるかというと難しいところですね。
そういえばデールを襲ったウォーカーは林でカールが見逃したウォーカーでしたね、まさかデールを襲うことになるとは…。でもカールのことを責めることはできないですよね。それにしてもデールは悲しい最後になってしまいましたね。
シーズン2の主な登場人物
下記の項目画像は[AMC]からの引用になります
デール・ホーヴァス(ジェフリー・デマン)
道徳観が強く、こんな世界でも行動は人間らしくありたいと考えている
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