引用:AMC
前回のあらすじ
アレクサンドリアではキャロル達が連れ帰った囁く者を投獄していた。そしてキャロルが囁く者を尋問するが、囁く者は口を割らなかった。そんな中キャロル達は囁く者がリディアが死んだと思いこんでいることに気がつく。そしてキャロルはリディアと囁く者を接触させて囁く者の洗脳を解こうとする。しかしその前に囁く者はダンテの処置ミスで死んでしまう。だがダンテはセディクから渡された薬を使ったと言うとセディクは驚いた様子をみせる。
その後セディクはフラッシュバックを起こしてアレクサンドリアに流れる川に飛び込む。そしてセディクは沈んでいくが、ロジータが川に飛び込みセディクを救う。その後セディクはロジータにPTSDで苦しんでいることを告白すると、ロジータはセディクを励ます。そしてセディクはロジータと話をしているうちに水が原因で住民が体調を崩していることに気がつく。そしてセディクが飲料水のバルブを調べると飲料水と飲んではいけない水のバルブが逆になっていることに気がつく。
一方境界線付近ではアーロンとガンマが対面していた。そしてガンマはアーロンの首にナイフを突き付けるとアーロンに情報を吐くように強要するが、そんな中キャロルとリディアが現れる。そしてガンマは死んだと聞かされていたリディアが現れたことにより動揺してその場から逃げ出す。その後状況を掴めないリディアは自分が死んだことにされているとキャロルから聞かされる。そしてリディアは自分がキャロルに利用されたことを怒りだす。それに対してキャロルはリディアを諌めようとするが、リディアは境界線を越えていなくなってしまう。
片やアレクサンドリアではダンテがセディクの元を訪れる。そしてダンテは落ち込んでいるセディクを励ますが、そんな中セディクはダンテの特徴的なクセに気がつく。そしてアルファ達に捕まったときのことを思い返すとダンテと同じ癖を持った囁く者がいたことを思い出す。そしてセディクはダンテが囁く者だと勘付く。その後セディクとダンテは揉み合いになるが、セディクはダンテに背後を取られて首を絞められてしまう。そしてセディクの身体から力が抜ける。
ウォーキング・デッド/シーズン10【第8話 取引】あらすじ
引用:AMC
ダンテの傍には死亡したセディクが横たわっていた。そしてダンテはアルファの命令でアレクサンドリアに潜入して、アルファ達に街の情報を流しつつも内部工作でアレクサンドリアの住民をひそかに苦しめていた過去を思い出していた。
その後我に返ったダンテはセディクが転化する前に止めを刺そうとするが、子どもを抱いたロジータがセディクを尋ねて部屋を訪れる。そしてダンテはロジータにセディクの死を隠すが、ダンテはロジータと会話をするうちに突然ロジータに襲いかかる。そして二人は揉み合いになるが、そんな中転化したセディクが赤ん坊を襲おうとする。しかしロジータはなんとかダンテを気絶させて、セディクに止めを刺して赤ん坊を守りきる。
一方アーロンは境界線付近でガンマと接触していた。そしてガンマがアーロンに妹の子どもであるアダムに会いたいと言うが、アーロンは会わせることはできないとガンマの頼みを断る。それに対してガンマはマスクを取って、以前はメアリーという名前だったと告白する。そしてウォーカーの大群がいる場所を教えると言うとアーロンはガンマの情報が事実か確かめると返答する。
片やアレクサンドリアではダリル達が拘束したダンテに情報を吐かせようとしていた。しかしダンテはアレクサンドリアの生活は幻想で、囁く者の生き方が正しいと主張するとダリル達は一度ダンテを牢獄に連れていく。
その後アレクサンドリアに戻ったアーロンはダリル達と現状の確認をしていた。そんな中アーロンはガンマからウォーカーの大群の居場所を聞いたことを告げると、ダリル達は囁く者の領域に忍び込みウォーカーの大群を殲滅することにする。
その後街でセディクの葬儀が執り行われる。そして住民達はセディクの死を悲しむ。
その後キャロルはエゼキエルに会うと少し話をするが、エゼキエルは自分の病状についてはキャロルに打ち明けなかった。
そしてロジータは怒りをぶつけるように街の外にいるウォーカーを殺し始めるが、子どもやセディクのことが思い浮かんでウォーカーを殺すのに手こずってしまう。そんな中ユージーンが現れロジータを助ける。
その後ロジータはゲイブリエルに街の外でユージーンに助けられたことを伝えると、子どもがいることで守りに入っている自分がいることに悩んでいるとゲイブリエルに打ち明ける。それに対してゲイブリエルは今はやることが多いからロジータを励ましている暇はないと返答する。
そしてアーロンはグレイシーと安らげる一時を過ごしていた。
その後ゲイブリエルは牢獄に行くとダンテと面会する。そしてゲイブリエルはダンテと話をするが、その後ゲイブリエルは牢獄の中に入るとダンテを何度も刺して殺してしまう。そしてゲイブリエルとロジータは街の外でダンテを燃やす。
一方ミショーン達はオーシャンサイドに向かっていた。そんな中ルークはジュディスが記録のため日誌をつけていることを知ると、日誌を作るならもっと本を読んでおいたほうがいいと告げる。そしてルークは道中にある図書館へ寄ろうと言い出すとミショーンは図書館に行くことを渋るが、ジュディスも図書館に行きたいとミショーンに頼みこむとミショーン達は図書館へ寄ることにする。
その後ミショーン達は図書館で捜索を始めるが、ミショーンとジュディスが本を物色している最中に無線に連絡が入る。そしてミショーンはセディクが死んだことやダンテのことについて報告を受ける。そんな中ルークは一人で本を探していたがウォーカーに襲われて窮地に陥る。そしてルークはミショーン達に助けを求めるが、見知らぬ男性が現れルークを助けてその場から逃げ出す。その後ミショーン達は男性を追うが取り逃がしてしまう。
その後ミショーン達はオーシャンサイドへ到着する。そしてミショーンはレイチェル達にダンテがアレクサンドリアに潜入していたことを告げて、今後は新しく街に来た人間は厳選して仲間にするべきだと忠告する。そんな中ルークを助けた男性バージルがオーシャンサイドの住民に捕えられる。そしてミショーン達はバージルを尋問するが、バージルは自分はただ仲間の元に戻りたいだけだと返答する。そしてミショーン達は尋問を続けようとするが、そんな中ウォーカーが現れるとミショーン達はウォーカーの群れの対応する。そしてバージルはその隙に逃げ出すが、ジュディスがバージルの足止めをしてミショーンがバージルを拘束する。
その後ミショーンは再びバージルを尋問する。それに対してバージルは物資を求めて付近にいただけで家に戻りたいだけだと返答する。更にバージルはこんな世の中だからルークを助けたのに拘束されていることに後悔はないと続ける。
そしてミショーンはバージルを信じることにしてグループの居場所を聞くが、バージルは家族を危険にさらしたくないと返答する。しかしその後バージルはミショーンの質問に応じてタンジア海峡のブルーズワース島に住んでいて、島はオーシャンサイドから2日ほど場所にあるとミショーンに教える。そしてバージルはミショーン達に敵がいることを言い当てると自分の住まいは海軍基地で大量の武器があると告げ敵を倒すのに協力すると言う。そしてミショーンはバージルから武器をもらうことにする。
その後ミショーンは他グループとの接触は危険があると考え一人でバージルの住まいに出向くことにする。そしてバージルの拘束を解くと一緒に島に戻って武器をもらうと告げるがバージルは単純じゃないと返答する。しかしミショーンがどうするか決めるよう迫るとバージルは納得してミショーンと共にグループの元へ戻ることにする。
片やダリル達はヒルトップメンバーと合流して境界線を越えてアルファ達の領域に侵入する。そしてウォーカーの大群を殲滅するためガンマから得た情報の場所へ向かうが、目的地に到着するとそこにはウォーカーの大群がいなかった。
その後ダリル達はアルファ達の領域内でリディア探しを始めるが、そんな中キャロルがアルファを見つける。そしてダリル達はアルファを追うが、アルファは洞窟の中に逃げ込む。その後ダリル達も洞窟に侵入するが、ダリル達はアルファを探しているうちに洞窟の地下に落ちてしまう。そしてそこにはダリル達の探していたウォーカーの大群がいた。しかしダリル達はウォーカーの大群に囲まれ身動きが取れなくなってしまう。
ウォーキング・デッド/シーズン10【第8話 取引】感想
引用:AMC
今回ですが色々と話が動きましたね。そしてセディクの死が確定しました。7話の最後でワンチャンセディクが生きている可能性もあるのかなって思っていたんですけど、残念ながらセディクは死んでいましたね。
セディクの死
まずはダンテですが、ダンテは囁く者でも新入りだったんですね。そのためリディアがダンテに気がつかなかったようです。しかしそうなるとダンテは囁く者入りして日が浅いのにアルファに傾倒していたということになりますが、アルファにはそれだけのカリスマ性があるってことなんですかね。
そしてダンテはアルファの指示通りアクレサンドリアでスパイ活動して、アルファ達に情報を流しつつ、アレクサンドリアを内部から弱体化させていました。しかしアレクサンドリアで一定の地位を得るまでにはそこそこの時間を街で過ごしたようで、その間に心変わりする可能性もあったと思うんですけど、そうはならなかったようですね。普通に考えると囁く者での生活よりアレクサンドリアでの生活のほうが単純に生活水準がいいので心変わりする可能性もありそうですが、アルファの約束した囁く者に戻った時の幹部入りの報酬がよほど魅力的に感じたのかもしれないですね。
そんなダンテがアルファに傾倒していることはダンテが尋問されているときも感じることができました。そしてダンテはアレクサンドリアの生活は幻想だと言ったり、自分の処遇は会議で決めることになるだろうとタカをくくったりしていました。しかし結果ダンテは殺されてしまいましたね。これはダンテとしても予想外だったかもしれないですね。そしてダンテはセディクを慕っていましたが、あれは本心だったように思えます。でもダンテはそのセディクを殺したということはやっぱりダンテにとって一番はアルファなんでしょうね。そう思うとダンテはやっぱりどうあっても仲間にはなれなかったのかもしれないですね。
そしてセディクですがここまでになってしまいましたね。もしかしたらワンチャン生きてるのかなって思ったんですけど、死んで転化までしていました。ロジータに止めを刺されたのがせめてもの救いでしょうか。セディクはカールが命がけで救った人物です。そういう意味でもセディクは重要な存在だったかなって思います。
そんなセディクは人物的にも医者として優れていて街に大きく貢献をしました。そのためセディクの重要性はしっかり発揮されたかと思います。しかし今回セディクが死んだことでアクレサンドリアは医者がいなくなってしまいました。もう一人の医師であるダンテは囁く者のだったうえに死んでしまいましたからね。この医者がいきなりいなくなったことは街としても大きな損失であり、今後が心配な展開になってしまいましたね。
そしてロジータですが、部屋でダンテと会ったときにダンテの正体に気がついたのかはわからないですが、ダンテがロジータに襲いかかったということはロジータは何かしら気がついていた可能性もありますね。それにしてもロジータは相変わらず強いですね。
しかしそんなロジータもセディクの死は相当堪えたようです。ウォーカーに怒りをぶつけたり、ウォーカーと戦っている最中にセディクや子どもの事がちらついていました。特に子どもについてはセディクが死んだ今ロジータが死ぬと親が一気にいなくなってしまうわけですからなおさら心配でしょうね。その後ロジータは子どものことが心配で死ぬのが怖くなったというようなことを言っていました。以前のロジータからは大きな心境の変化ですが、子どもがいる今は以前と違うのは理解できますよね。
そしてゲイブリエルですが、ロジータから悩みの相談を受けた際は割と冷たくあしらっていました。ゲイブリエルはどうしたのかなって思っていたら相当思いつめていたようですね。そして本来なら会議でダンテの処罰を決めることを一番に望みそうなゲイブリエルが、怒りからダンテを刺し殺してしまいました。牢獄で最初ゲイブリエルがダンテと話をしていたときは、その雰囲気からてっきりゲイブリエルはダンテを諭すのかなって思っていました。しかし憎しみをこめてダンテを何度も刺して殺してしまいました。これはゲイブリエルも以前とは変わったなって思ったのと、まさかゲイブリエルがダンテを自分の一存で殺すと思わなかったので驚きでした。
そしてユージーンですが、いつの間にかアレクサンドリアに戻っていたんですね。前回はヒルトップで見知らぬ人物とやり取りをしていたと思いますが、あれから戻ってきたってことでしょうね。
そしてエゼキエルですが、唯一自分の症状を知っていたセディクが先に死んだことは驚きだったようですね。そんなエゼキエルはキャロルに会って自分の病気を打ち明けるチャンスはありましたが、結局キャロルに話をすることはなかったです。このままエゼキエルは誰にも病気のことを言わずに最後を迎えるんでしょうか。
ウォーカーの大群
そしてガンマですが、ついにアルファを裏切る行動に出ましたね。ガンマはリディアの生存でアルファを信じることができなくなり、更に甥であるアダムに会いたいためにアーロン達にウォーカーの大群の居場所を教えたようです。そしてガンマはアーロンに顔をみせて以前の名前をメアリーだったと語っていました。ガンマは妹を殺してしまったことを後悔している様子がありましたし、色々溜まっていた不満がリディアの生存で噴出したって感じなのかもしれないですね。
ただしこれは罠の可能性もあります。現にガンマの情報通りの場所にウォーカーの大群はいませんでした。これはたまたまアルファが移動していたのか、または罠だったのかで今後の展開も大きく変わってきますよね。
そしてダリルですが、ダンテ拘束後キャロルにリディアについて問い詰めていました。それに対してキャロルはリディアが選んだ道だと言っていましたが、リディアはキャロルに騙されていましたからリディアの選んだ道ではないですよね。実際のところキャロルがリディアをどう思っているのかはわからないですが、ダリルはリディアを助けてあげたいんでしょうね。
その後ダリル達はガンマからの情報を元にウォーカーの大群を殲滅しに行きました。そんな中ダリルはアルファ達の領域に侵入したときに暴走気味のキャロルを諌めていましたがよかったですね。キャロルはアルファを殺すことしか考えてなさそうでしたし、ダリルの言葉でキャロルが少しでも冷静になれたらいいんですけど。そしてその際キャロルが自分の気持ちをなんて言っていいかわらかないと言ったときに、ダリルがありのままに言えばいいって言った言葉は印象的でした。
その後ダリル達はウォーカーの大群を見つけることができませんでした。そしてすぐにダリル達はリディア探しに切り替えましたが、その際にダリル達はアルファに見つかってしまいましたね。でもキャロルがアルファを発見したときに、そもそもアルファがダリル達を監視していた可能性もあります。そう考えると全てがアルファの作戦だった可能性がありますね。それなら最後にダリル達がウォーカーの大群がいる場所まで誘導されてしまったのもわかる気がします。あれはたまたまだったのか、アルファの作戦だったのか気になりますね。
そしてダリル達は最後にウォーカーの大群から逃げ場がない状況になってしまいました(汗)絶体絶命って感じでしたがどうなるのでしょうか?
新しいグループ
そしてミショーン達ですが、オーシャンサイドに向かっているときのルークのお気楽な感じがよかったですね。ルークのように音楽など生きる事以外の目的を見つけることも必要だと思います。殺伐とした中でただ生きていると身も心も疲れてしまいますからね。それにしても音楽でリラックスというとベスを思い出しますね。ベスの歌でリック達がなごむことも多く、特に刑務所に辿り着いたときに刑務所の広場で一夜を過ごした際、ベスの歌でみんなの気が解れたことが印象が強く今も思い出します。やっぱりそういうのは必要なんでしょうね。
そしてジュディスですが日誌をつけているんですね。理由は記録を残して後世に伝えることみたいですが、さすがあの世界に生きているだけあって考え方が大人ですね。それにジュディスはアレクサンドリアにある本はほとんど読んでしまったと言っていましたが、頭もいいんですね。その後バージルを捕えたときや見張りをしているときは大人顔負けの冷静さと戦力をみせるなって思いました。もう一人前の動きをしていますね。
そして新たな生存者バージルですが、バージルはどんな人物なのでしょうか。今のところは囁く者ではない雰囲気がありますが、違うとしても他グループの時点で気をつけないといけないでしょう。そんなバージルの住まいはタンジア海峡のブルーズワース島で、オーシャンサイドから2日ほどの場所にある海軍基地みたいです。武器が大量にあるようでミショーン達はバージルのグループから武器を借りることになりそうですが、バージルはそう単純にはいかないといっていました。これは更に別のグループとひと悶着あるのかもしれないですね。
そんなバージルは悪い人ではなさそうだなって雰囲気があります。ただ初見の印象と違ったりするのがこの物語ですし、バージルがいい人でも属しているグループがいいグループとは限りません。接触はかなり慎重にいかないといけないですが、そのことを理解したうえでミショーンは一人で行くようですね。ミショーンは危険を顧みずに責任感を持って行動できるのは長所ですが、さすがにミショーンでも一人で他グループとの接触は危険ですよね。それに今やミショーンはアクレサンドリアだけでなくヒルトップなどにも大きな影響力のある存在です。それだけにミショーンにもしものことがあれば各グループにもダメージ出るでしょう。そのためミショーンに何事もなく話が纏まるといいんですが、心配な展開ですね。
終わりに
さて今回はシーズン10の最後ということで話が動きましたね。セディクの死、追い詰められたダリル達、新たなグループの存在など色々なことが起こりました。
そんな中でもダリル達が追い詰められた件は深刻な事態でしたね。まずダリル達がウォーカーのひしめく洞窟から逃げ出せるのかということがあります。そしてダリル達がアルファに領域に侵入したことがバレたこともマズイです。ダンテのこともあったのでダリル達としてもアルファ達との正面衝突はもう避けられそうもありませんが、まずはダリル達がどうやってあの状況を切り抜けるのか気になります。まさかあそこで全滅ということにはならないと思いますが…このドラマは誰が死ぬかわからないので、あの地下から抜け出すのに犠牲者が出てしまうこともあるかもしれないですね。
そしてミショーンが会いに行くことになった新しいグループも気になります。こちらも簡単には話を纏めることはできないでしょうが、そもそも一人で行って無事に帰って来られるのかという点も心配になります。シーズン後半がどうなるのかとても気になる展開ですね!
シーズン10の主な登場人物
下記の項目画像は[AMC]からの引用になります
ゲイブリエル・ストークス(セス・ギリアム)
アレクサンドリアの中心人物として街のために貢献しつつロジータを含めた三角関係を良好に保っていた。しかしセディクが殺されたことで怒りに身を任せてスパイ活動をしていたダンテを刺し殺してしまう
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