ウォーキング・デッド情報館

ウォーキング・デッド情報館

ウォーキング・デッドのあらすじや感想です(ネタバレあり)

フィアー・ザ・ウォーキング・デッド/シーズン5【第5話】あらすじと感想(ネタバレあり)

f:id:a-map:20191111152859j:plain引用:AMC

 

前回のあらすじ

チャーリーは密かにダニエルの倉庫に忍び込み小型機を発見する。そして外で待つストランド達に報告して近くの車に隠れる。そしてストランド達はダニエルが倉庫から出たら小型機を盗むことにするが、ダニエルはチャーリーの隠れている車に乗って倉庫から出ていってしまう。


その後ダニエルは車に乗り込んでいたチャーリーを発見し一緒に物資調達をするが、その際に感染者の群れに襲われる。そしてダニエル達は感染者の群れに追われると、ダニエルはチャーリーに車を渡して自分は車を降りる。そしてダニエルが囮となって感染者を引きつける。


その後チャーリーは倉庫に戻ってストランド達とダニエルを助けに行く。そしてストランド達はダニエルを発見し、小型機のプロペラで感染者を片付けてダニエルを救う。しかしその際小型機のエンジンは故障してしまう。その後ストランド達は倉庫に戻る。そしてダニエルは倉庫とスキッドマークをストランド達に託して倉庫を出ていく。


一方モーガン達はディランを保護していたが、ディランは怪我もなく無事だった。その後モーガン達はディランからアニー達が給油所近くで危機に陥っているから助けてほしいと頼まれる。そしてモーガン達はアニー達を助けるとアニー達にアル探しを手伝ってもらうことにする。


そしてルシアナはアンテナを直してストランドに無線で連絡すると、ストランド達と無線が繋がる。そして両者は喜ぶが、ストランドは小型機のエンジンが壊れてしまったため小型機でルシアナ達を助けに行くことはできないと告げる。それに対してルシアナの表情は暗くなるが、ディランが小型機を直せばいいと言うとルシアナは笑みをこぼす。


その後モーガン達はアニー達の案内で重装備の生存者がいた場所まで案内される。そして森の奥に到着すると突如ヘリコプターのプロペラ音が聞こえてくる。そしてモーガン達は伏せて身をひそめているとヘリコプターは飛んでその場から去っていく。

 

前回のあらすじ【第4話 タイヤ痕】

 

 

Fear the Walking Dead/シーズン5【第5話  すべての終わり】あらすじ 

f:id:a-map:20191111153221j:plain引用:AMC

 

アルは重装備の生存者イザベルにスタンガンで気絶させられた後、拘束されていた。そしてイザベルは仲間だった感染者の遺体を燃やして証拠隠滅をしていた。そんな中アルは隙を見てその場から逃げ出すと、その際に感染者だったイザベルの仲間をビデオに収めたテープを隠す。そしてアルは再びイザベルに捕まると、イザベルはアルを殺さずにテープのありかを聞く。しかしアルがテープのありかを黙秘するとイザベルはアルを拘束して車に閉じ込める。


その後アルは車から逃げ出して近くにあったヘリへ駆け寄る。そしてアルはヘリの無線でモーガン達に連絡を入れるが、モーガン達とは連絡が取れずにイザベルに捕まってしまう。そんな中ヘリの無線にイザベルの仲間から連絡が入る。そしてイザベルは仲間が死んだことと、ヘリが燃料切れになったことを仲間に伝える。それに対してイザベルの仲間は応援部隊を送ると言うとイザベルは無線を切る。


その後イザベルはアルにテープのありかを聞く。それに対してアルはテープのありかが知りたいなら質問に答えるよう告げるが、イザベルはアルの質問に応えようとしない。そしてイザベルはとりあえずアルを連れて山頂にあるヘリの燃料を取りに行くことにする。


その後アル達は車で山頂に向かうが、道中で地滑りが起きて道が塞がれ、更に感染者も現れる。そしてイザベルはアルを車に残して感染者を片付けようとするが、アルは命令は聞かないと言い放ち車から出てイザベルを待つ。そしてイザベルは感染者を片付けるが、その間に再び地滑りが起こって車が土砂に埋もれてしまう。そしてアルは車に残らないのが生き残るためのルールだと呟く。その後アルは埋まった車からカメラを取り出す。そしてアル達は歩いて山を目指すことにする。


その後アル達は途中でテントを張って外で一夜を過ごすことにする。そして夜中イザベルはアルに任務のために仲間を殺したと告げる。更にイザベルはアルのことを認めて、アルの任務も重要だとわかっているが自分はそれ以上に大切な任務についていると語る。


そして次の日アル達は山の麓に辿り着くとロッククライミングで崖を登る。しかしその際イザベルが崖から落ちそうになる。だがアルがなんとかイザベルをカバーして二人で崖を登りきる。そしてアル達は物資とヘリの燃料を手に入れる。


その後山頂でイザベルはアルに任務のために殺した仲間は友達だったことや、今回の任務は浄水器の調達だったことを告白する。その後アルは隙をみてイザベルから武器を奪う。そしてアルはヘリで仲間を助けてくれないならここを去ると言うと、イザベルは仲間を救えないと返答する。そしてアルが山頂から去ろうとすると、イザベルはテープを破壊してほしいと頼む。しかしアルが無視してその場を去ろうとするとイザベルは話が聞きたいなら話をすると告げる。


その後山頂で夜を過ごすアル達だったが、イザベルはどこから来たか場所も名前も言えないが、自分達は何よりも大きな存在だと告げる。更に自分達は過去の存在だが大切な未来があると続ける。それに対してアルはイザベル達がどんなグループか見てみたいと言うが、イザベルは止めておいたほうがいいと返答する。そしてイザベルはテープに映っている地図の意味を解読されたら任務が失敗して未来がなくなると告げる。だからテープを破壊しないと仲間の死も自分の死も全てが無駄になると言うと、アルはイザベルに理解を示してテープのありかを教えると返答する。その後二人は酒を飲んで少し打ち解ける。


そして朝になりアル達は山頂から下りると、アルはイザベルをテープの隠し場所に連れていきイザベルにテープを渡す。そしてイザベルはその場でテープを破壊するとアルに銃を向ける。それに対してアルは抵抗せずに受け入れて、自分の死は無駄にならないしこれでいいとイザベルに告げる。そしてアルはイザベルに世界が滅ぶ前に撮ったテープを渡す。その後アルは後ろを向くが、イザベルはアルに生きててほしいと言うと銃を下ろす。そしてイザベルはこの世界で最高に美しい人に会えたと言うとアルにキスをする。そしてアルもイザベルの気持ちに応える。


その後アル達は別れる。


そしてイザベルはヘリに戻ると燃料を入れて仲間に帰還連絡を入れる。そして帰還許可が出るとイザベルはヘリでその場を後にする。


そしてアルは離れた場所でヘリが飛び立つのを確認するとモーガン達に連絡する。その後アルはモーガン達と合流する。そしてモーガン達は安堵の表情を浮かべると、アルはモーガン達に死人から逃げていたと説明する。そしてモーガンがアルが何か発見したと言っていたのは何だったのか尋ねると、アルはその件は何でもなかったと返答する。そしてモーガン達はその場を後にする。

 

Fear the Walking Dead/シーズン5【第5話  すべての終わり】感想

f:id:a-map:20191111153229j:plain

引用:AMC

 

今回はアルの話でしたね。とりあえずアルが生きててよかったですね!それにしてもアルの取材への情熱は本当に凄いですね。


生きていたアル


まずはアルですが、アルはイザベルに捕まっていましたが何度も逃げていましたね。アルは今までも何度も危機的状況に陥っているでしょうし、逃げ出すのは慣れているのもあるのかもしれないですね。それにしても今回のように何度も逃げ切るのは凄いですね。


そしてアルはイザベル相手に取材をしていましたが、相変わらずの取材への情熱ですね。最初にアルがイザベルに隠したテープと引き換えに話を聞かせてほしいと要求したときは、アルがイザベルに撃たれてもおかしくなかったですよね。アルはいつもながらギリギリの交渉をするなって思いました。この調子だとアルは本当にいつか殺されてしまう可能性もあるでしょうね。


そんなアルはイザベルと行動しているときに口を聞かないイザベルに名前など基本的なところから聞いていましたがさすがだなって思いました。今までアルが取材をしても最初に素直に喋らないという相手も多かったでしょうし、アルはそういう相手に質問するのも慣れているんでしょうね。


そしてアルはイザベルと行動しているときに、イザベルに危険を避けるため車で待っているように言われていました。でもアルはイザベルの忠告を無視して車の外に出ていましたが、結果車は土砂に埋まっていたのでアルの行動は正解でした。この際アルは車には残らないが生き残るためのルールと言っていましたが、勘の良さに加えて今までの修羅場の経験がこうした危機を乗り越える力となっているんでしょうね。アルの経験値を感じられるシーンでした。


ただこのときアルは感染者に噛まれてしまいました。でもアルはイザベルから借りた重装備のおかげで助かりました。このときイザベルの身につけている装備の凄さがわかりましたが、感染者に噛まれても大丈夫なんて相当すごい装備ですね。ヘリなども持っていますしイザベルは本当に只者じゃない感じが伝わってきますよね。


そしてアルがイザベルに見せたテープですが、アルが州兵と陸軍が対峙して銃撃戦が起こってる場面に立ちあって取材していテープでした。そんな中を生き抜いてきたアルはさすがだなって思います。そしてあのテープを見てもアルがちょっとのことじゃ動じないのがよくわかります。そしてこのテープはアルが死を覚悟してジェシーという人物にメッセージを残していました。このジェシーについてアルは兄弟と言っていましたが、そういえばアルのプライベートは今まで出て来なかったですね。そろそろアルのプライベートの話も色々と出てくるかもしれないですね。


そしてアルはイザベルとロッククライミングで山頂を目指しましたが、この際アルが感染者から道具を取ったシーンは緊張感ありましたね。そういえばロッククライミングの感染者ってロッククライミング中に感染者になったんだと思いますが、結構シュールな絵でしたね。そして関係ないですけど、この話を見てていつかロッククライミングやってみたいなって思いました。


その後アルはイザベルと打ち解けて殺されずに見逃してもらいました。そしてアルはイザベルが欲しがっていたテープをイザベルに渡し、更にジェシーのテープもイザベルに託しました。あのジェシーのテープは返してもらってもよかったのではと思ったんですけど、アルはあえてイザベルに託したのかもしれないですね。そしてアルはイザベルとキスをしていましたが、アルはイザベルを女性としても好きになったのかもしれないですね。


そしてアルはモーガン達と合流したときにモーガン達に自分の名字を教えました。シェブチック・ブリガキという名字でポーランド系の両親を合わせた名字のようです。これはアルが何かあったときのためにモーガン達に覚えておいてもらおうと思ったんでしょうね。それだけモーガン達のことを大切に思っているのと、いつ死んでもおかしくない世界だと再認識したのかなって思いました。実際アルは今回死んでもおかしくなかったですからね。


謎の生存者イザベル


そしてイザベルですが、謎の多い人物でしたね。イザベルのいるグループは仲間の命より任務を優先しているグループのようです。そしてイザベルは組織をかなり恐れていているようでした。そのこともあってか友達だった仲間も任務に支障をきたしたため殺しました。今回は浄水器を運ぶ任務についていたようですが、イザベル達はより大きな目的を持って行動をしているようです。


そんなイザベルのグループについてイザベルが喋った情報は少なかったですけど、イザベルによるとグループは何よりも大きな存在で、自分達は過去の存在だが大切な未来があると言っていました。そしてアルのテープに映っている地図の意味を解読されたら任務が失敗して未来がなくなるとも言っていました。


イザベルのこの言葉ですけど、これだけだとちょっと何のことか把握ができませんでした。ただ推測するに、イザベルのグループは大統領関係か感染者の元凶関係者で、この事態を収拾することができるグループの可能性があるのかなとは思いました。実際はイザベルのグループは推測と全然関係ない存在かもしれないですけど、少なくてもイザベルについては何か使命のようなものを持って行動しているように思えました。


そしてイザベルはアルと徐々に距離を縮めてアルを認めていきましたが、一連の流れを見ていてもイザベルはそこまで悪い人ではないのかなって思いました。そしてイザベルは最後に規則に反してアルを見逃しました。更にイザベルはアルに女性としても魅力を感じたようでアルにキスをしていましたが、イザベルはアルを人間としても女性としても好きになったんでしょうね。


そういえばイザベルがアニー達に遭遇したのは丁度アルと別れた後だったんですね。そしてイザベルはヘリであの地を後にしたのでしばらくは出て来ないかもしれないですね。


終わりに

さて今回はアルがイザベルに捕まってからの話でしたが、アルはなんとか生き残ることができたようです。そしてモーガン達とも無事合流できたのでよかったです。


ただイザベルが何者だったのか気になります。イザベル達のグループはまったく全容がわからないままどこかへ行ってしまいました。イザベル達のグループは今後出てくることもあると思いますが、任務のためなら仲間も殺すって感じでしたし、かなり危険な組織かもしれないですね。

 

次のストーリー【第6話 星の王子さま】

 

 

 

シーズン5の主な登場人物

この項目画像は[AMC]からの引用になります


イザベル

f:id:a-map:20191222100735j:plain

重装備の生存者で大きな組織に所属し秘密裏に任務を遂行している。アルに活動の証拠となるテープを撮られたためアルの命を狙う。しかしアルと行動を共にするうちにアルを好きになり、アルを生かして汚染地域を後にする


アマゾンプライム

アマゾンプライムなら月500円でウォーキングデッドを見放題です。また借りに行く手間もありません。まだ登録していない方にはオススメです。

 

 

ツイッター 

Twitterで記事更新の通知などしていますのでフォローしていただけたら嬉しいです。


 

プライバシーポリシー