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ウォーキング・デッドのあらすじや感想です(ネタバレあり)

ウォーキング・デッド/シーズン7【第8話】あらすじと感想(ネタバレあり)Walking Dead

f:id:a-map:20180820092722j:plain引用:AMC

 

前回のあらすじ

カールはジーザスを先に降ろすとそのまま車でアジトまでたどり着きニーガンを襲撃するが、すぐに取り押さえられてしまう。その後カールはニーガンにアジト内を案内される。片やロジータはユージーンを連れて町を出るとその後ユージーンに弾丸を作らせる。そしてゲイブリエルとスペンサーも二人で物資調達に出るが、リックへの不満を漏らすスペンサーに呆れたゲイブリエルは途中で車を降りる。


一方ニーガンはカールを連れてアレクサンドリアに向かい、到着するとカールとともにリックの帰りを待つ。その頃リックはアーロンと物資があると思われる小屋を見つけて湖を渡り小屋へ入ろうとしていた。

 

前回のあらすじ【第7話 規律と罰則】

 

 

ウォーキング・デッド/シーズン7【第8話  生きる意義】あらすじ

f:id:a-map:20210426014139j:plain引用:AMC

 

アレクサンドリアでリックの帰りを待つニーガンは、待っている間料理を作りカール達に手料理を振る舞っていた。


そんな中リックとアーロンは物資があると思われる小屋を発見してウォーカーがひしめく湖を渡ろうとしていた。だが湖に銃弾で穴が空いたボートしかなく、仕方なくそのボートで湖を渡り始めるが小屋を手前にしてアーロンが湖に落ちてしまう。しかしなんとか2人とも無事に小屋へたどり着くと大量の物資を見つける。そして物資を車に積むがその様子を見ている者がいた。


そしてモーガンはひっそりとキャロルの元へ現れ差し入れを置いていこうとするが、キャロルはモーガンを引きとめ家に招き入れる。その後更にリチャードも差し入れを持って現れるとリチャードは二人に大事な話しがあると告げる。そしてリチャードは二人に王国は救世主達と取引しているとを告げる。しかしリチャードは取引を続けていくより救世主達と戦うべきだと考え、キャロルとモーガンにエゼキエルを説得するのを協力してほしいと頼む。そして救世主を襲撃するべきだと主張するが二人はリチャードの考えに賛同しない。


そしてニーガンのアジトでは閉じ込められていたダリルが部屋を脱出するとアジトから抜け出そうとする。その後バイク置き場までたどり着くと潜入していたジーザスに出会いともにアジトから脱出する。


一方ミショーンは救世主を脅してアジトに案内させていた。その間ミショーンは救世主に質問をするが救世主は何も答えようとしない。その後ミショーンはニーガンのアジト付近まで案内されるがそこでは多くの見張りが配置されていた。それを見たミショーンは一人でアレクサンドリアへ引き返す。


片やアレクサンドリアではスペンサーが身なりを整えてニーガンの元へ出向き自己紹介をしていた。そしてスペンサーはニーガンに取り入ろうとしてうまくニーガンの機嫌を取っていた。その後スペンサーはニーガンに、自分がリックに変わりアレクサンドリアのリーダーになるべきだと志願する。しかしニーガンは汚れ仕事を人にさせて乗っ取りをしようとするスペンサーはガッツないとして刺し殺してしまう。


そんな中町へ戻ったリックはニーガンが町へ訪れていたことに危機感を抱く。そしてニーガンと部下と揉めている間に町では銃声が鳴り響く。銃を撃ったのはニーガンの行いにキレたロジータだった。だが銃弾はルシールに当たってしまいニーガンに命中しなかった。ニーガンは自分を殺そうとしてロジータに激怒し殴り殺そうとするが、すぐに冷静になり手作りの銃弾に気がつくと誰が銃弾を作ったのかを探し始める。しかし口を割ろうとしないロジータに対してニーガンは部下に住民を殺すよう命令する。そして部下の銃弾によりオリビアが死亡する。


そこにリックが駆け付ける。ニーガンはリックにカールの襲撃やスペンサーの乗っ取り、更にロジータの暗殺が原因で現状のことをが起こっていると伝える。そしてニーガンは銃弾製造者探し続けるが次の犠牲者が出る前にユージーンが名乗り出る。その後ニーガンは物資を持ち帰り、ユージーンもアジトに連れ帰ってしまう。


ニーガンが帰った後、一人でボー然とするリックの前に町へ戻ったミショーンが現れる。そしてミショーンはアジトを見つけたと告げ、リックへ戦うように促すとリックも戦う意思を見せる。


その後リック達はヒルトップへ行きマギー達と再会を果たす。そこにはアジトから抜け出したダリルもいた。

 

ウォーキング・デッド/シーズン7【第8話  生きる意義】感想

f:id:a-map:20180610142507j:plain引用:AMC

 

冒頭のシーンをみるとグレゴリーは人望を失っていて、人望が集まっているマギーやサシャのことを疎ましく思っているといった様子でしたね。


それにしても髭を落としたニーガンは結構印象変わりますね。


そして穴の空いたボートで小屋に向かうリック達でしたがウォーカーひしめく湖はハードですね、絶対に渡りたくないものです。ボートからアーロンが落ちたときは終わってしまったのかなって思いました(汗)水の中だからウォーカーもほとんど身動きできなかったんですかね?助かってよかったです。その後二人が小屋の物資を車に積んでいるときにリック達を見ている人物がいましたがあれって誰だったんでしょうかね?


それにしてもてっきりミショーンはカールみたいに襲撃するのかなって思ったら様子を見に行くだけだったんですね。やっぱりミショーンは冷静だなって思いました。


そしてゲイブリエルの元を訪れたロジータですけどゲイブリエルは見違えるくらいに変わってグループのために力を尽くしていますね。ロジータへのアドバイスもよかったと思います。


それにしてもアーロンは命がけで物資を持って帰ってきたのにとんだ目にあってしまいましたね(汗)書き置き一枚であれはあまりにも辛い仕打ちだと思います。


そして部屋に戻ったスペンサーが鏡の前で自己紹介の練習をしていたのが印象的でした。これって実際でも有効な方法かもしれないですね。その後ニーガンに取り入ろうとするスペンサーは上手くことを運んでました。どうなのかなって思ってましたがやっぱりリックと地位を取って代わりたかったんですね。そしてまさかここで死んでしまうとは…。何度か変わったのかなって思えるところもあったんですが結局変われずに終わってしまいましたね。


これで町を興したディアナ一家は全員死んでしまいました。せっかくこのアレクサンドリアを作りあげたのに肝心のディアナ達は報われない終わり方になってしまいましたね。あれだけ頑張ったディアナのこともあるだけにスペンサーには変わってほしかったです。ロジータともいい感じになっていたのに辛いところですね。


そしてゲイブリエルの言葉でかろうじて留まっていたロジータもスペンサーが死んだことでついにキレてニーガンを撃ち殺そうとしますが失敗しました。そしてこのことによりオリビアが死亡してしまいました。今回のロジータの行動は完全に裏目になってしまいましたね。


ここではニーガンの凄さが出ていると思いました。まずスペンサーに言ったリックは自分を殺そうとしているのに働かせるということ。これだけの組織を作り上げたのは清濁持ち合わせているからでしょう。これがなかなか出来ないものだと思いますが人材の大切さ、そしてそれを生かす方法を持っているということかなって思いました。そして更に凄いのがロジータの暗殺未遂後にすぐ手作りの銃弾に気がつき、怒りよりも銃弾のことを優先させたことです。更にその人材を探し出し連れ帰るというのはリーダーとしては有能といえるかと思います。


でもその流れでユージーンは連れていかれてしまいましたね。犠牲者を増やさないためにユージーンが殺される覚悟で手を挙げたのは勇気があったと思います。


今回のことでリックがついに打倒ニーガンに立ちあがったようです。ニーガン達が去った後ヒルトップへ行ったリック達ですが、マギーやサシャとの再会はこのシーズンの第一話以来でかなり久しぶりでしたね。そしてダリルはあれから無事にジーザスと町に戻っていたようでよかったです。

 

次のストーリー【第9話 戦いの礎】

 

 

 

シーズン7の主な登場人物

下記の項目画像は[AMC]からの引用になります


アーロン(ロス・マーカンド)

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ニーガンに従うリックに理解を示し、リックとともに物資調達に出るなど行動面でも貢献をする。また危険な状況でも率先して物資調達に当たる


ロジータ・エスピノーサ(クリスチャン・セラトス)

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エイブラハムを殺された恨みを忘れられず、ユージーンに作らせた銃弾でニーガンを暗殺しようとする


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