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ウォーキング・デッドのあらすじや感想です(ネタバレあり)

ウォーキング・デッド/シーズン6【第1話】あらすじと感想(ネタバレあり)Walking Dead

f:id:a-map:20180820090946j:plain引用:AMC

 

前回のあらすじ

リックは軟禁されディアナは会合を開いてリックの処遇を決めることにする。一方ダリルとアーロンは缶詰工場で物資調達するがその際ウォーカーに囲まれてしまう。しかしモーガンに助けられて窮地を脱する。


そしてグレンは森の中でニコラスに襲われ銃で撃たれてしまう。しかしその後ニコラスを殴り倒して町へ連れ戻す。そしてアレクサンドリアではリックが町に侵入したウォーカーと戦っている間に会合が始ってしまう。その後遅れて会合に現れたリックは思いのたけを語るが、その際ピートが現れジムを殺してしまう。そしてリックがピートを殺しそこへモーガンが現れる。

 

前回のあらすじ【第16話 古き友よ】

 

 

ウォーキング・デッド/シーズン6【第1話  導かれし屍たち】あらすじ

f:id:a-map:20180520132344j:plain引用:AMC

 

あいさつ

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。シーズン6の第一話ではシーズン5以降からシーズン6までに起こったことが回想シーンでところどころ出てきます。そのため読みにくいかもしれないですが回想と現在に分けて書かせてもらいました。またその関係でボリュームも増えてしまい重ねてすみません(汗)ずっと回想が入ってくるため今回はあらすじも感想も書くのが大変でした(笑)でも僕の拙い文章を読んでくれて少しでもウォーキングデットに興味を持ち、また既に楽しんでいる人とはこの楽しみを共有できればと思うとブログを書く手も進みます!今後もよかったらぜひ読んでみてください。

 

回想

昏睡状態だったタラは診療所で目を覚まし、怪我をしたグレンとニコラスも診療所に現れる。グレンはニコラスを気遣いマギー達にはウォーカーに襲われたと告げる。


そしてモーガンと再会を果たしたリックだったがリックはモーガンを軟禁する。リックは軟禁のことについて理解を求めるがモーガンは気にしていない、お互いをよく知っていこうと返事をして棒術の訓練を続ける。その後リックはダリルにスカウトはもうやめると告げるがダリルは不満を漏らす。


一方門番をしていたユージーンの元に数週間ぶりに調達から戻った町の住民ヒース達が現れる。ユージーンは見知らぬヒース達を町に入れることに躊躇いを見せるものの結局町の門を開けてヒース達を迎え入れる。


その後リックはモーガンを連れて町の中を回り案内する。町の安全性を説明するが最初から町にいた住民達の考えが甘いことを危惧していると伝える。そんな中リックは穴を掘っているトビンとゲイブリエルを見かけるとリックは二人に駆け寄り、ピートは壁の中には埋めないと告げる。リックの言葉に躊躇う二人だったがディアナもその場に現れリックの言うことを支持する。そしてリックはピートを撃つところを見ていたモーガンに、レジを殺したからピートを撃ったと告げるがモーガンは監房があると言って殺してしまったことに疑問を投げかける。


その後ピートを埋めるため町を出たリックとモーガンは森に到着する。そこでモーガンは再びリックに疑問を投げかけるが、そのときリックが不審な気配に気がつく。そして気配のするほうへ行ってみると谷があり底には1万を超えるウォーカーの大群が集結していた。驚くリック達だったが近くで物音がするのに気がつく。それはリック達の後をついてきたピートの息子ロンが立てた物音だった。リック達はウォーカーに襲われるロンを間一髪のところで助ける。


その後町から戻ったリックはみんなを集め谷底のウォーカーについて話をする。そしてリックはウォーカーを誘導する作戦を立てる。ディアナも賛成をしてリックは作戦も伝えるが異論を唱える者が出る。反対派はそもそもリックの人格を疑っていると発言する。しかしリックに理解を示す住民もいて作戦は決行することになる。


そしてリック達は壁を作りウォーカーを誘導するための準備を始める。その最中にウォーカーが現れリックは元々いた住民達の訓練に自分達で倒すように告げるが、リスクを心配したモーガンが飛び出しウォーカーと戦い始める。


その後アレクサンドリアではリックに反する住民達が相談していたところをたまたま近くにいたユージーンが聞いてしまう。そしてユージーンは盗み聞きがバレて銃を向けられるが、物音に気づいたリック達もその場に現れると住民達の相談事はリックにバレて揉めてしまう。


その後リックはモーガンに家の鍵を渡し一緒に住むことを提案する。そしてその夜、リックはジェシーに会うと戦う覚悟が出来たと言われて頷く。次の日リック達は作戦の確認と予行演習をしていた。


現在

リック達は谷底に集結する1万を超える大群のウォーカーの前にいた。バリケードでかろうじて谷底に留まっているウォーカーだったがすぐにでもバリケードが決壊しそうなためアレクサンドリアと逆の方向に誘導してようとしていた。そして予告演習の最中、バリケードが崩壊して急遽作戦を決行することになる。


ダリルはバイクで、サシャとエイブラハムは車に乗り先導してウォーカーの群れを誘導する。誘導先の途中で建物に閉じ込められているウォーカー達がいたため、音でウォーカー達が道を逸れないようにグレン達は建物内にいるウォーカーを倒していく。一方先導していたエイブラハム達だったがウォーカーが逸れていくのに気がつくとエイブラハムは車を降りて単独逸れたウォーカーを引きつけ、その後車に戻る。


そしてリック達の誘導作戦は無事成功して最後の仕上げで道を逸れたウォーカーを始末していく。そんな中住民の一人が森の中で襲われ、叫び声でウォーカーが道を逸れ始める。リックはなんとか事を収め誘導から逸れていたウォーカーを銃声で元に戻す。仕上げも終わり作戦は順調に成功をしたように思えたが…。

 

ウォーキング・デッド/シーズン6【第1話  導かれし屍たち】感想

f:id:a-map:20180520132347j:plain引用:AMC

 

回想

ディアナが間違ってたって言いますがそれはリック達を受け入れたことですかね?それとも自分の考えの甘さでしょうか?ちょっとどっちかわかりませんでした。ゲイブリエルもその場にいましたが二人に心境にどのような変化があったのか気になるところです。


そしてグレンは自分を襲ったニコラスをかばったようですね、このこともあってかニコラスは反省して変わってくれたようです。


そういえばモーガンは棒術を使えるようになってますが最初はたしか棒術を使っていなかったですよね。彷徨ってる間に誰かに習ったんでしょうか?それにしてもモーガンは驚くくらいに人が変わりましたよね。


そして新たに出てきた住民ヒースですができる男って感じがしました、雰囲気いいキャラですよね。


ロンはピートを外に埋める言ってるリック達のやり取りを見ていますがこれは辛いでしょうね、どんな父親でも子供にとっては父親です。その後リック達の後を着いてきたロンがウォーカーに襲われてるシーンは本当に間一髪でしたね。リックのダイビングがなかったらロンは谷底に落ちていたでしょう。


しかし谷底に溜まったウォーカーは凄い数でした。今まで谷底で集められていたからアレクサンドリアにあまりウォーカーが来なかったのは間違いないようですがあれだけの数は普通に対処できる数じゃないですよね(汗)


それにしてもリックの誘導作戦は可能なのかもしれないですけど相当リスキーですよね。そういえば作戦メンバーに志願したゲイブリエルはさりげなく断られていますが今までのことを考えたら当然ですよね。しかし今もリックを嫌っているのでしょうか?他にもまだリックを否定する人達はいるようですがそれは当然かもしれません。ただ理解を示す人達が出てきているのが重要ですよね。リック達のしていることは間違いではないと理解し始めているのでしょう。


ダリルはリックがスカウトを辞めることに相当納得いってないようですね(笑)でも従うけどなって言ってますが前にも似たやり取りがあった気がして変わってないなって思いました!ダリル自身は外の世界に身を置きたいのもあるでしょうし、スカウトが自分に合ってる仕事だとも思っているんでしょうね。


マギーがタラとニコラスのことを話しているときに人は変われると言いますがこれはウォーキングデットの一つのテーマのようにも感じます。この物語では変われる人が多いのも事実ですよね。


リックが元々いた住民達にウォーカーを倒させようとしますがさすがに少しリスキーだったかもしれないですね、しかもあれでは信頼を失いかねないです。でも時間がないのも確かで難しいところですよね。リックはちょっと強引に事を進めているので元からいた住民と軋轢(あつれき)を生んでいますがこういう問題は簡単には解決しないものですよね。結果リックは一人の住民から暗殺計画まで立てられてしまいます。ただリックのしていることは町のために必要なことでそれを理解してくれる人が出ているのも事実です。


現在

谷底に集結するウォーカーは迫力ありました。あの数はもう普通に太刀打ちできる数じゃありませんね(汗)


黄色の風船のところで突然モーガンがプロテインバーの話をしたのが面白かったです。ピーンと糸が張り詰めて緊張感があるときってあーいう何気ない会話は必要ですよね(笑)


しかしバイクで先導するダリルはすごいです、これは普通なら気が気じゃないですよね(汗)エイブラハムもあの大群を目の前にして単独引きつけ役をするとはさすがです。そういえば車でノロノロ誘導しているとメルルの最後のシーンを思い出します。それにしてもエイブラハムが必死に生きてると言いますが意外でした。エイブラハムも普通のように見えて必死なんですね…それはそうですよね。


リックは少し手法が強引になっている気がしますし仲間と認めた人間以外には前にも増して冷たくなっている気がします。まあこの世界では仕方のないことかもしれないですね。


それにしても順調に作戦通りに終わると思ったんですけどアレクサンドリアでは何かあったようです。大量のウォーカーも町に向かいましたし今後どうなるか…心配ですね。


今回はリックとモーガンの話も多かったですけど、この二人は本当の最初に出てきた人物でリックが最初に出会った生存者なんですよね。次々に人が死んでいくこの物語ではなんか二人は不思議な関係ですよね。2回目会った時にはモーガンが豹変していて、今回はリックが豹変しているような感じです。今回こそは仲間になるんでしょうか?モーガンはリックの行動に疑問もあるように見えますし、仲間になるのか注目ですね。

 

次のストーリー【第2話 不意打ち】

 

 

 

シーズン6の主な登場人物

下記の項目画像は[AMC]からの引用になります


リック・グライムズ(アンドリュー・リンカーン)

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アレクサンドリアの住民に恐れられる存在だが町のために力を尽くし住民の安全を導く。しかし現実を直視しないアレクサンドリアの住民を不安視している


ミショーン(ダナイ・グリラ)

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戦力としてだけではなくメンタル面でもリック達メンバーを支える。またアレクサンドリアの住民も仲間として受け入れリックにも住民を受け入れるよう主張する


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