ウォーキング・デッド情報館

ウォーキング・デッド情報館

ウォーキング・デッドのあらすじや感想です(ネタバレあり)

ウォーキング・デッド/シーズン10【第4話】あらすじと感想(ネタバレあり)Walking Dead

f:id:a-map:20191114191458j:plain引用:AMC

前回のあらすじ

ミショーン達は火災後アレクサンドリアに戻り日常を送っていた。そして普段通り街に寄ってくるウォーカーを片付けていたが、いつもと様子が違いウォーカーが次々とアレクサンドリアに押し寄せ始める。そしてミショーン達は2.3日ほぼ休みなくウォーカーと戦い続けて疲れ果ててしまう。そんな中ガンマが現れミショーン達は北の境界線へ行きアルファを待つよう指示される。そしてミショーン達は境界線に出向き、ゲイブリエル達が街に残ってアレクサンドリアを守ることにする。


その後街に残ったニーガンとアーロンは街の外のウォーカーを片付けていたが、アーロンはニーガンを邪険に扱っていた。そんな中アーロンはウォーカーに襲われて目を負傷する。その隙にニーガンはその場を離れるとアーロンは霞みがかる視界の中ニーガンを探す。そして建物に辿り着いたアーロンはウォーカーに襲われ危機を迎えるが、ニーガンがアーロンを助けて朝になったらアクレサンドリアへ戻ると告げる。そしてアーロンは落ち着きニーガンの指示に従うことにする。


一方ミショーン達は境界線でアルファ達と対峙する。そしてアルファはミショーン達が境界線を越えたことを責めたてるとミショーン達の土地を狭めて自分達の土地を広げると言い放つ。それに対してキャロルは反発するがミショーン達は渋々条件を飲む。


その後ミショーン達は帰りに立ち寄った建物で夜を越すことにする。しかしキャロルが不眠と薬の服用から囁く者やガンマの幻覚を見て怪我をしてしまう。そしてミショーン達は夜明けを待たずにアレクサンドリアまで戻りキャロルを治療する。

 

前回のあらすじ【第3話 亡霊】

 

 

ウォーキング・デッド/シーズン10【第4話  孤独との戦い】あらすじ

f:id:a-map:20191114192039j:plain引用:AMC

 

アクレサンドリアは押し寄せるウォーカーが止まり、ミショーン達は一段落していつもの日常を送っていた。


そしてヒルトップも普段の日常を送っていたが、突然夜中に森の木が倒れて街の壁が壊れ王国民の住居が木の下敷きになってしまう。そしてヒルトップは王国民の救出と木の対処で騒然となる。


一方ミショーン達はヒルトップに向かっていたが、その際ジュディスがミショーンにアルファ達はミショーン達が疲れきるのを待っているのでは?と自分の考えを語る。それを聞いたミショーンは深く考え込む。そんな中ミショーンは森に入っていくエゼキエルを発見すると、ジュディス達を先に進ませて自身はエゼキエルを追う。


その後ミショーンは森の奥でエゼキエルを発見するが、エゼキエルは崖のふちに思いつめた様子で佇んでいた。そしてミショーンは心配してエゼキエルに近寄ると、エゼキエルはミショーンを抱きしめてキスをする。その後落ちついたエゼキエルはミショーンに王国や仲間を失った悲しみを打ち明ける。それに対してミショーンは自分も以前はどん底にいたと過去の話をしてエゼキエルを励ます。そしてミショーンはエゼキエルに次に死にたくなったら相談してほしいと言うとエゼキエルは頷く。その後二人はヒルトップへ向かう。


片やヒルトップでは王国民の救助が続いていたが、ウォーカーが押し寄せ壁が押し倒されそうになっていた。そしてジェリー達は壁の補強を急ぎ、ユミコ達は街を出てウォーカーの対処にあたる。その後ユミコ達は街の外のウォーカーを片付けつつウォーカーの侵入を食い止めていたが、壁の補強が終わると街の中へ戻る。しかし別の壁が壊れてウォーカーに侵入されてしまう。そんな中ミショーン達もヒルトップに到着する。そしてミショーン達も協力してウォーカーを退けなんとか難を逃れる。


その後ミショーン達はオーシャンサイドから何者かに監視されているとの連絡を受けオーシャンサイドに向かうことにするが、ルークも志願したためルークもミショーン達とオーシャンサイドへ向かうことにする。そしてユージーンは壁の修繕のためヒルトップに残ることにする。その後ミショーン達は準備を終えるとヒルトップを出てオーシャンサイドへ向かう。


一方アレクサンドリアではリディアがゲイジ達に罵られて落ち込んでいた。そんな中ニーガンが現れると、ニーガンはリディアを心配して対処法を教えて励ます。しかしそこにダリルが現れると、ダリルは急いでリディアをニーガンから引き離す。そしてダリルはリディアにニーガンには近づくなと警告する。そしてリディア達は家に戻るが、家の玄関には囁く者は静かにと落書きがされていた。


その後リディアは食事中にゲイジ達の席に行き、目の前で動物を捌いて煽るとゲイジ達は逃げるように席を立ち食堂を後にする。その後ダリルはリディアの元へ行くと食堂での出来事はよくなかったと諭すが、リディアは落書きまでされて黙っていられないと反発する。その夜リディアはゲイジ達に襲われて押し倒される。そしてリディアは取り押さえられるが、そんな中ニーガンが現れてゲイジ達を突き飛ばしリディアを助ける。しかしその際にニーガンはゲイジ達の一人を誤って殺してしまう。更に騒ぎになって人が集まってくるとニーガンは牢獄へ閉じ込められる。


その後診療所にいるリディアの元にダリルが現れる。そしてリディアは激しく落ち込んでいる様子をみせ、ニーガンは助けてくれたと泣きながら告げる。その後ダリルはニーガンの元を訪れるとしばらく話をする。そしてダリルはニーガンに弁明の機会を与えると言いその場を後にする。


その後ダリルはヒルトップにいるミショーンに無線を入れる。そしてニーガンの事件を話すとミショーンはアルファが大群を送りこんでこないのはリディアがいるからだと自分の考えを打ち明ける。そしてダリルにリディアを守るよう頼むとダリルは引き受ける。そしてニーガンについての処遇はダリルに投票権を預けて一任すると告げる。


その後ゲイブリエル達はニーガンの処遇について会議をしていたが、そんな中ダリルも現れる。そして投票権を一任されたことを告げて、ニーガンの処刑には反対だと続ける。そして投票は半々に割れるとゲイブリエルの決定でニーガンの処遇が決まることになるが、ゲイブリエルは一晩考えて採決を決めようと提案し会議は解散する。


そして次の日ゲイブリエルがニーガンの檻に行くとニーガンは檻からいなくなっていた。そしてニーガンが消えたことでゲイブリエル達は慌てるが、そんな中リディアが自分が逃がしたと言い出し檻に閉じこもってしまう。その後ダリルが檻を訪れるとリディアに夜は家を出ていないから逃がせるはずがないとリディアの嘘を見抜く。それに対してリディアは街に馴染めず追い詰められている自分の心境を打ち明ける。そして檻にいたいと言うとダリルは頷いて檻の扉を閉める。

 

ウォーキング・デッド/シーズン10【第4話  孤独との戦い】感想

f:id:a-map:20191111164326j:plain

引用:AMC

 

今回はヒルトップが不測の事態に見舞われたみたいですね。そしてアレクサドリアではニーガンにも動きがありましたね。


壁が壊されたヒルトップ


まずはヒルトップですが、こちらもアレクサンドリア同様でアルファ達に怒りを覚えている住民が多いですね。そんな中今度はヒルトップで不測の事態が起こりました。木が倒れて住居が下敷きになり、壁が崩れてウォーカーも押し寄せてきました。かなり悲惨な展開ですけどただの不運で起こった事故とは思いにくいです。アレクサンドリアに引き続きこれもおそらくアルファ達の仕業でしょう。それにしても木を倒すというのは考えたことなかったですけどシンプルで有効な手段ですね。


その後ユミコ達が外でウォーカーを食い止めているときですがカメラワークが格好よかったなって思いました。それにしても今回はかなりのウォーカーが押し寄せていて、壁の外では少人数で対応していたので結構ピンチだったと思います。なんとか凌ぎきって街の中へ戻れたので良かったですね。ただユミコ達が街に戻ってすぐ壁が壊れてしまいました。ここで大惨事になるのかなって心配になりましたが、その後ヒルトップは無事凌ぎきれてよかったです。


それにしても今回ヒルトップではユミコがかなり活躍していましたね。テキパキ指示を出してリーダーシップを発揮していました。そんなユミコは弁護士だったようですね。弁護士というとテキパキ指示を出していたのが納得という感じがするから不思議ですよね。そしてユミコはマグナの弁護士だったようです。マグナはたしか前に捕まっていたことは言っていた気がしますが何の罪なのかは出てなかったと思います。今後は二人の過去も深堀りされていくのかもしれないですね。それにしても最後はユミコとマグナがかなり険悪な雰囲気になっていましたね。


ミショーン達


そしてヒルトップへ向かったミショーン達ですが、到着前にジュディスがミショーンにアルファ達はミショーン達が疲れきるのを待っているのでは?と言ったのは確かにそうだなって思いました。アレクサンドリアとヒルトップの出来事を合わせて考えるとアルファ達は消耗戦を狙っている感じがします。RJが疲れきったら寝てしまうという例えはわかりやすかったですね。そしてジュディスが言った新鮮な目と親身に聞く耳があるって言葉は印象的でした。


その後ミショーン達がヒルトップに駆けつけて街に侵入したウォーカーと戦っているときにジュディスが一人前に戦えていたのを見てジュディスは本当に成長したなって思いました。あの年齢で立派に戦っているのをみるとちょっとカールを思い出してしまいますね。


そしてミショーンですがよくリーダーとして纏めていますよね。ミショーンはみんなを纏めつつしっかりと意見を出しあらゆる仲間に気をつかっていますが、なかなかできることではないと思います。そんなミショーンはアルファ達が大群を送って来ないのはリディアが理由だと考えているようですね。確かにこれまでの流れだとそう考えるのが自然ですよね。


そんなミショーンは思いつめた様子のエゼキエルを発見しましたが、どうやらエゼキエルは自殺を考えていたようですね。今シーズンのエゼキエルは様子が変ですね。以前なら逆境でも王国民を第一に考え纏めあげていたんですけど、今シーズンはそういう感じではないです。というより人が変わったように思いつめた様子ですが何かあったんでしょうか?王国を失って仲間やキャロルを失ったうえに今回のヒルトップの件で糸が切れたような感じなんですかね?しかしそんなエゼキエルとミショーンがキスをしていましたね。もしかして今後二人がくっつく可能性があるんですかね。ミショーンが関係は進まないみたいなことを言っていましたがどうなんでしょうか。


そしてミショーン達も協力してヒルトップの危機は乗り越えましたが、同時にオーシャンサイドにも不測の事態が起こっているようです。そのためミショーンはオーシャンサイドに行くことになりましたが、今回はジュディスも連れていくことになりました。これはヒルトップでのジュディスの戦いぶりをみてジュディスはもう戦えると思ったのかもしれないですね。


そしてルークもオーシャンサイドに一緒に行くことになりましたが、ルークはジュールズという女性に会いたいようですね。たしかルークがオーシャンサイドでいい感じになっていた女性ですね。


そしてユージーンはヒルトップに残ることになりました。これはロジータとの一件があったからですかね?今は一人でいたいのかもしれないですね。


街に馴染めない二人


そしてアクレサンドリアですがリディアとニーガンに焦点が当たっていましたね。そして二人は結構会話をすることも多かったみたいですが、リディアとしてはお互いに同じような立場だからっていうのもあってニーガンに心を開いているようですね。そしてニーガンは苦しい立場にいるリディアをなんとかしてあげたいと思っているようでしたね。


そんなリディアはゲイジ達から陰湿な苛めを受けていました。その中でもゲイジ達が落書きやリディアを襲った件は最低だなって思いました。そしてリディアが襲われたときはニーガンが助けに現れましたが、その際にニーガンは住民の一人を殺してしまいました。これは完全にゲイジ達が悪いですけどニーガンは立場よくないうえに運が悪かったですね。それにより再び自由を奪われて投獄されてしまいました。そしてリディアは相当追い詰められて、最後は檻に籠ってしまいました。あれだけ色々されたらそうなりますよね。


そういえばダリルとニーガンは二人きりで話すのは初だったんですね。ニーガンが牢獄にいたとき二人が交わした会話で、ニーガンがアレクサンドリアの道徳観を信じ始めていたと言っていたのが意外でした。アーロンに罵られても街に残っていたのは本音で街の住民になりたいと思っていたからなんですね。ニーガンは嘘をつくタイプではないのであの言葉は本音かなって思いました。でもいざ正しいことをしてリディアを助けたら牢獄に逆戻りで異常な世界というようなことを言っていました。以前は救世主を力で支配していたけど、道徳観で共同体を運営できるのかも…そう思い始めていたらやっぱりそうはいかないと思ったって感じなんですかね。


そしてニーガンは最後にいなくなっていました。これは誰が逃がしたのかまだわかりませんでしたね。リディアは自分だと言っていましたがダリルのリディアは夜に外出していない発言から別人が逃がしたと思われます。他にもニーガンを手引きした者がいるようですね。ジュディスがいればジュディスがニーガンを逃がした可能性もあると思うんですけど、ジュディスは今は街にいませんしね。しかし今後のニーガンはどうするんでしょうか?色々酷い仕打ちをされたとはいえ今のニーガンがアレクサンドリアを襲うとは思えません。でも行くところもないと思いますしどこかで新しい共同体を作るんですかね?


それにしてもアレクサンドリア住民のリディアとニーガンに対する扱いはちょっと酷かった気がしますね。それにアーロンもこの前ニーガンに助けてもらったのに頑なにニーガンの処刑を所望してましたけど、どうしてしまったんでしょうか。前のアーロンだったら許す心があった気がしますが…本当に人が変わってしまったようですね。


そしてダリルですが自分のことなら辛い境遇にも耐えどんな苦労も背負うことができますが、リディアの面倒みたりとなると優しすぎるだけに苦戦していましたね。そんなダリルが最後に落書きを消している姿は印象的でした。


終わりに

さて今回はヒルトップの異変と消えたニーガン、更にオーシャンサイドでも異常事態が起こっているようです。かなり混沌としてきましたね。全てが囁く者の仕業ならこのジワジワ攻めてくる感じも嫌な攻め方ですね。このままでは防戦一方になってしまいますがミショーン達はどうするんでしょうか。


そして消えたニーガンですが、ニーガンは街に馴染もうとしていたのにアレクサンドリアの人々は拒んでいました。過去のことを考えるとアレクサンドリアの人々が拒否をしていたのはわからなくないですが、今ニーガンが敵に回ればそれこそ各共同体が壊滅するかもしれません。ここは仲間に取り込んでおくべきだったのではないかと思いますが、今後消えたニーガンも戦況に大きな変化を起こすかもしれないので注目ですね。

 

次のストーリー【第5話 変わらぬ姿、変わりゆく心】

 

 

 

シーズン10の主な登場人物

下記の項目画像は[AMC]からの引用になります


リディア(キャサディ・マクリンシー)

f:id:a-map:20191119174432j:plain

アレクサンドリアに馴染もうとしているが、住民からは腫れもの扱いされていてゲイジ達からは嫌がらせをされている。そしてそんな状況に嫌気がさして牢屋に閉じこもってしまう


アマゾンプライム

アマゾンプライムなら月500円でウォーキングデッドを見放題です。また借りに行く手間もありません。まだ登録していない方にはオススメです。

 

 

ツイッター 

Twitterで記事更新の通知などしていますのでフォローしていただけたら嬉しいです。


 

プライバシーポリシー