ウォーキング・デッド情報館

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ウォーキング・デッドのあらすじや感想です(ネタバレあり)

フィアー・ザ・ウォーキング・デッド/シーズン2【第8話】あらすじと感想(ネタバレあり)

f:id:a-map:20181120193120j:plain引用:AMC

 

前回のあらすじ

ストランドがトーマスを撃ったことでセリアは怒り、マディ達と共に出ていくように告げる。片やダニエルは正気を保てなくなり、暴れているところをトーマス家の住民に取り押さえられて監禁される。その後トーマス家ではトーマスの埋葬が行われる。


一方トラビスは消えたクリスを探してトーマス家の外へ行くが民家でクリスを見つける。その後トラビス達を探しに来たニックが二人を見つけるが、トラビスはクリスが病んでいるためみんなの元に戻れないと考えていた。そしてニックに自分達のことは見なかったことにしてほしいと頼むと、ニックはトラビスの気持ちを汲んで何も言わずにその場を去る。


片やトーマス家ではマディがセリアをウォーカーの檻に閉じ込めてその場を去ってしまう。そんな中ダニエルは隙を見て地下を抜け出しウォーカーの檻に火をかける。そして檻だけでなく敷地内が炎上してしまう。


その後マディ達は炎上したトーマス家から脱出する。そんな中ニックもトーマス家に戻ってくるが、ニックはセリアを手にかけたマディに反発し、マディ達と逃げずに一人で行動することにする。そしてニックはそのまま一人でウォーカーの群れの中に消えていく。その後マディ達も車でその場を離れる。

 

前回のあらすじ【第7話 シバ】

 

 

Fear the Walking Dead/シーズン2【第8話  グロテスク】あらすじ 

f:id:a-map:20181120193131j:plain引用:AMC

 

ニックはマディ達と別れてトーマス家の使用人と共にいた。そして使用人から死者を受け入れている場所があると聞くと、ニックは一人でその場所を目指すことにする。


その後ニックは徒歩で移動していたが、そんな中で麻薬更生施設にいたときのことを思い出していた。そして日暮れになり近くにあった家で夜を過ごすことにする。その後家で休んでいると家の主が帰ってきてニックはバットで殴られる。驚いたニックは荷物を持って家を出ようとするが、言葉が通じずそのまま荷物は諦めてなんかと家から脱出する。


次の日ニックは目的地を目指して歩いていたが、道路で乗り捨てられている車を見つけると物資を探し始める。しかしそこにギャングが現れ、ギャングは周辺にいた弱った生存者を殺し始める。そんな中ニックは隠れて様子を伺っていたが見つかってしまう。そしてニックは走ってその場から逃げ出すと、追ってきたギャングに銃で狙撃されるがなんとか逃げ切る。


その後ニックは一人で彷徨っていたが、喉の渇きを潤すためサボテンを見つけて水分補給する。しかしサボテンを食べた後嘔吐してしまう。そして夜になり車の近くで眠るが、その際再び麻薬更生施設のことを思い出していた。


次の日ニックは目を覚ますと、目の前には野犬がいてニックは野犬に襲われる。そしてなんかと近くにあった車の上に逃げて難を逃れるが、野犬に噛まれて片足を負傷してしまう。その後ニックのいる車の近くにウォーカーの群れが集まってくる。しかしウォーカーの群れは向きを変えて別方向への移動を始める。そしてニックは群れのまぎれて一緒に移動を始める。


その後ニックはウォーカーと移動をしているとギャングと出くわす。そしてギャングはニックのいるウォーカーの群れを銃で撃ち始めるが、その後ギャングがウォーカーの餌食になってしまうと残ったギャングはその場から逃げ出す。そんな中ルシアナ達は遠くから群れの中を歩くニックのことを監視していた。その後ニックは力尽きて倒れてしまうが、その際教会でグロリアと過ごしていたときのことを思い出していた。


次の日、目を覚ましたニックは町までたどり着いていた。その後建物を見つけて休んでいるとニックの目の前にルシアナ達が現れる。そしてニックはルシアナ達に連れられて集落へ辿り着く。そこでニックはアレハンドロに足の治療を受ける。


その後治療を終えたニックが診療所から出て集落の中を見て回ると、そこは壁に囲まれ大勢の人が生活をしている場所だった。

 

Fear the Walking Dead/シーズン2【第8話  グロテスク】感想

f:id:a-map:20181120193143j:plain引用:AMC

 

今回はニックの回で生き残りメンバーで登場したのはニックのみでした。そして内容としては主にニックが集落に行き着くまでとグロリアの回想でしたね。


さてまずニックの行き先についてですが、そもそもセリアのような人がいる場所を探していたようです。マディ達と別れてでもセリアのような人を探しているとはニックは相当セリアのしたことに理解を示していたようですね。そして使用人から死者を受け入れている場所について聞くと、ニックはその場所を目指して移動を開始しました。今のところ本気でトーマス家のような場所を探しているようで、マディ達と合流するつもりはないようですね。


その後休んでいた家の主にバットで殴られ、ギャングに銃で撃たれながらもなんとか逃げるなどかなり悲惨な状況が続きました。この世界ではウォーカーだけじゃなく見知らぬ生存者も危険なんですよね。更に野犬に襲われて片足を負傷しましたが、常に一人だと休んでいる暇もないですね。一人でいることはいかに大変で危険かというのがよくわかる話でした。


そしてニックはボロボロになっているときに水分補給のためにサボテンを食べましたが、結果吐いていました。砂漠で水分がないとサボテンで水分補給をしたくなる気持ちはわかるので、サボテンが原因で吐いたのか気になって調べてみました。どうやら砂漠のサボテンは果肉部分に水分だけじゃなく毒素が含まれていることも多く、そのためサボテンで水分補給をすると下痢や嘔吐を引き起こすことがあるそうです。そのためサボテンで水分補給をすると逆に更に危険な状態に陥ることもあるようです。


その後ニックはウォーカーの群れに紛れ込んで移動をしますが、その際にとても気になることがありました。それはウォーカーがニックに話しかけていたことです。ただの幻聴なのかもしれません。でも…もしウォーカーになった者同士は会話ができて、たまたまニックは波長が近いのか会話を聞き取れたとしたらこれは大変な事実ですよね。でも今回の感じだとただのニックの幻聴が可能性高いのかもしれないですね。


そんなニックが集落にたどり着くまでの間に何度か麻薬更生施設やグロリアのことを思い出していました。まず麻薬更生施設にいたときのグロリアですが、ニックを励ましたり家族と面談するように諭したり結構しっかりした印象がありました。でもその後教会の回想でグロリアも麻薬にどっぷり浸かっている麻薬中毒者のシーンが出てきましたね。せっかく麻薬更生施設にいたのに教会でまた薬物をやっている姿はなんとも言えなかったです。


そしてニックは麻薬更生施設で父親の死を知らされました。ニックの父親はいい人だったようですが事故で亡くなってしまったようですね。しかし施設で更生している中で父親の死を聞かされたニックは相当ショックを受けたでしょうね。


さて今回は長い旅路でボロボロになりながらもなんとかルシアナ達に助けられて集落に行き着きました。足の治療もしてもらえたのでとりあえずは一段落というところでしょうか。そしてニックの行き着いた集落は大勢の人々が住んでいて安全な雰囲気でした。ただこの世界は油断できないから実際にいいところなのかはちょっと見てみないとわからないですね。


そして他の生き残りメンバーですがどうなったんでしょうか。今後出てくると思うので引き続き先を見ていきたいと思います。

 

次のストーリー【第9話 ロス ムエルトス】

 

 

 

シーズン2の主な登場人物

この項目画像は[AMC]からの引用になります


ルシアナ(ダナイ・ガルシア)

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ニックの行きついた共同体に住む女性。ニックを助けただけでなく住民からの信頼も厚い。敷地から出て行動できるだけでなく近くのギャングとの物資交換もこなす


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